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カテゴリー「映画・テレビ」の17件の投稿

2014/01/19

「沖縄 美ら海水族館」を見てきた。笑。

映画「沖縄 美ら海水族館 〜海からのメッセージ〜」を見てきました。

この映画すごいです!何がすごいって、
・館内が明るい!
・子供がうるさい!笑。
・画面から質問が来る!
・実写なのに出演者がほとんど出てこない!爆!

小さい子供を初めての映画に連れて行けるように。
と、言う事で作られた子供向けの映画です。
そんな訳で、劇場内も暗くなりません。
むしろ明るいまま!

名前につられてキレイな映像を期待して行くと大ハズレです!

小さな子供が、お父さんの働く美ら海水族館へ行って館内を案内してもらうという内容。
スクリーンいっぱいに魚が泳ぎ回るのは、テレビで見るよりも迫力があります。
とは、いえ子供向けの内容。
絵日記に合わせて館内案内が進みます。
ところどころクイズもあったりして。
見ている子供達が思いっきり答えていたりして。
さらに「可愛い!」とか「すごい!」とか「キレイ!」とかとにかくにぎやか。
テレビ感覚で子供達が見る事ができます。
長男も結構楽しんでみていたみたい。

そういえばイオンシネマで見たのですが、「れっしゃだいこうしん ザ★ムービー」もこんな感じだったなぁ。

すごいな!と思ったのは、エンドロールが終わるまで誰も立ち上がらなかった事!
これはなかなかすごい事だなぁ。

小さい子供連れで見に行くには結構良いと思います。


「ブラインド・フィアー」を見てきた。

先週、時間の都合で見る事ができなかった「ブラインド・フィアー」を見てきました。

内容は、アフガニスタンで失明した主人公サラが、ニューヨークのペントハウスで投資家の恋人ライアンと暮らしていた。
サラが買い物へ出かけた時、ライアンのかつての仲間が彼が持ち逃げした大金を取り返しに現れ、ライアンを殺害してしまう。
その場へ帰宅したサラ。
そこから金のありかを聞き出そうとする犯人と盲目のサラの生死をかけた駆け引きが始まる。と、言うお話。

主人公サラは、「ミッション8ミニッツ」のミシェル・モナハン。
某ポッドキャストで紹介されていて、最近DVDで見たため、ちょっと気になって見てみたってとこもありますが。

結構、全編ドキドキ、ハラハラしながら見てました。
ペントハウス内の密室劇。
外部から遮断された室内で盲目の彼女が支援もなくどう逃げ延びるのか。
最後がある意味あっけなかったけれど、なかなか面白かったです。

ただ、後から冷静に考えると・・・
・他の階に人はいないの?
・アフガンを思い出しているのに、思い出しただけで終わるの?
・サラは「知らない」と言い張っていたけど、実は全て知っていたの?
・なんだか目が見えている様な行動だなぁ。
なんて、思ってしまった。

特に追い詰められていたサラが形勢逆転して、拳銃を手にして音を頼りに犯人に対するシーン。
優位に立っていたのに突然、新年を祝う花火が打ち上げられる。
爆音に戸惑い、更にアフガニスタンで爆弾が破裂し失明するまでのシーンが回顧される。
・・・ここで動揺して再び窮地に追いやられる・・・のかと思ったらそうでもなくあっけなく反撃をしたりして。
その辺の味付けがもう一つ欲しかった気がします。

原題が「Penthouse North」
ペントハウスの北(?)
意味が良く分からなかった。落ちで氷が出てくる部分を指すのかな?それとも、このペントハウスの名前が North だったとか?
邦題の「blind fear」(盲目の恐怖)の方が合ってる気がするけどなぁ。
深い意味が有るのだろうか?

特に注目されている作品でもないし、実際 夜の回とはいえ自分ともう一人しかいなかった。前に誰もいないのでスクリーンを独り占め感満載でしたけど(笑)、結構楽しめました。

2014/01/13

「大脱出」を見てきた。

「killing game」を見た後に、続けて「大脱出」を見てきました。

「killing game」は、サスペンス物でしたが、「大脱出」は、アクション物です。
何しろ、シュワルツェネッガーとスタローンですもの。
この2人の名前を見てラブロマンスは無いでしょう。
それは、それで怖い。2人のラブロマンスって。

さて、ストーリーは、わざと投獄され、その監獄のセキュリティの隙をついて脱獄するという、監獄のセキュリティ調査をしているスタローン。
これだけの話なら、頭脳戦の知的な話、のようなのですが、そこにシュワルツェネッガーが絡んでくると何故か肉体戦に変わってしまいます。
殴り合い、打ち合い、殺し合い。
いつものスタローンとシュワちゃんのストーリーになってしまいます。

ただのセキュリティ調査であんなに、マシンガンを撃ちまくり、爆破し、看守をなぎ倒していくってのはありなのかね?
突っ込みどころもいろいろあるけれど、深い事を考えずにボケェっと見る方が良いのかも。

原題は、「escape plan」
こちらの題名だともっとシリアスな、サスペンス物で頭脳戦が中心な感じですね。
「Escape impossible」の方がしっくりするけど、これじゃどこかのアクション物と一緒か。

まぁ、この2人のアクションを楽しむ分には充分楽しめる映画ですね。

「killing game」と「大脱出」何だか似ているけど、真逆な内容の2本を見てきた気がします。

「killing game」を見てきた。

週末に映画を見てきました。

夕方に飲み会があったのでそれまでにちょうど良いのがあればなぁ。
と、思ってました。
「ゼロ・グラビティ」とか「永遠の0」とか話題性のあるものを見れば良いのでしょうが、なんとなくその気にならず、時間も合わずあきらめました。
で、ピックアップしたのが公開初日の「ブラインド・フィアー」「キリングゲーム
前日から公開していた「大脱出」でした。

「ブラインド・フィアー」は、盲目の女性とその家へ押し入った強盗団の話でなかなか面白そうでした。
そして、この主人公をどこかで見たなぁ、と思ったら「ミッション8ミニッツ」に出ていた人だったんですね。
最近DVDで見たので何となく覚えていました。

「キリングゲーム」は、ボスニアで起きた大量虐殺の殺す側と殺される側であった2人が今、再び出会って戦うという話。
主役は、ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタ。

「大脱出」は、主役がシルベスタ・スタローンと、アーノルド・シュワルツェネッガー。
想像通りのアクション物。笑。

「ブラインド・フィアー」は、今回あきらめて後者の2本を見る事にしました。

で、「キリングゲーム」。
アメリカとNATO軍が軍事介入をしたという思い雰囲気から始まり、その重さを背負ったジョン・トラボルタ。 目付きにものすごく凄みを感じました。
一方、元米軍大佐のロバート・デ・ニーロ。
戦争の後遺症もあり、1人で山中に暮らしているとはいえ、どことなく穏やかな目をしていました。
しかし、「戦う」と決心するあたりからやはり目付きが変わって来ます。
その辺がすごいな。と感じた。

戦いの描写は、一言で言うと「痛い!」です。
ホント、見ていてこちらが痛くなってしまう。
この映画、全編ほぼこの2人だけで話が進んでいきます。
手近な物から武器を作り上げていったり、状況に応じて戦うとか、なんだかスタローンとか、シュワルツェネッガーとかがやりそうな話ですが、この映画はあんな痛快アクションではなく、しかも殺すでもなくジワリジワリとお互いが攻め合う感じ。

原題は「 killing season」
ところどころで「狩り」という言葉が出てくるのですが、狩りの季節とでも言う事なのでしょう。
自分は邦題の「killing game」の方がしっくりきたのですが、狩猟民族からするとやっぱり game ではなく season の方がしっくりくるのかな?

普段、痛快アクション物(?)を中心に見ているのですが、これはなかなか見応えのある映画でした。

ただ、「ブラインド・フィアー」も捨てがたかったので、どこかで機会を見つけて見てこようかな?

2012/11/18

しまった!

ヱヴァのパンフ買うつもりだったのに、すっかり忘れてた。

通常版と、豪華版とあったらしいけど、それすら確認しなかった。 orz


「ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q」を見てきた。ちょっとネタバレかも。

「ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q」を見てきました。

金曜ロードショーで冒頭の6分38秒を見て、おぉぉ!と思い。
今日になって無性に行きたくなって。
ネットで見たらわずかに席が残っていたので。
行って来ました。

残っていた席は、スクリーンの前3列ほど。
前から3列目のほぼ真ん中で見ましたが、ものすごく見づらかった。
途中から気にならなくなったけど、リクライニングしてくれたら良いのに!と、思ってしまった。

ネットで感想を見ると、「ぽかーん」というのが結構あった。
確かに劇場が明るくなると周囲の人は「ぽかーん」「何が起きたの?」的な反応がほとんど。
中には「監督批判が始まるな」と言ってた人もいた。
「破」から「Q」への状況説明もあまり無く、いきなりこれを見ると確かに「ぽかーん」なのかもしれない。
でも、自分は意外とすんなり受け入れてかなり楽しんでみました。
「TV版 ヱヴァ」「劇場版 ヱヴァ」を基準に見ている人には受け入れがたいものがあったのかもしれない。

自分は、「TV版」は、「TV版」。「劇場版」は、「劇場版」として受け入れているので、「新劇場版」は、「新劇場版」として頭の中では全く新しいもの、別ものとして認識しているのかもしれない。
だから、すーーーっと入り込めたし、ちゃんと「序」「破」「Q」が繋がっているものとして見る事ができました。

ところで、「破」から「Q」への状況説明があまり無い。と書きましたが、実はあります。
「Q」の中で簡単に何が起きたかの話が出てきたかの説明はあるのですが、もっとしっかりと目に見える形で説明されていました。
実は、ついさっきそれに気付いたのですが。
「破」が終わった後の「Q」の予告編。
あれって、「Q」の予告では無く、「破」の後「Q」に至までの出来事が語られているじゃ無いですか。
予告のシーンって、「Q」には出てこないんですよね。

・・・たぶん。
あぁ、もう一回見たい!

しかも、次回作の予告のシーンをあまり覚えていないぞ!
次回作のつながりはどうなるんだろう?

しかし、次回作のタイトルが良く分からなかった。
「ヱヴァンゲリオン 新劇場版:||」
って見えたけど。読めなかった。
wikiで調べたら五線譜の終わりの反復記号らしい。
また、意味深なタイトルになってるなぁ。

あと、金曜ロードショーの「冒頭6分38秒」の映像。
あれ、本物じゃないですね。
アスカが叫ぶ最初の「コネメガネ」の部分が違和感あったんだけど、劇場で見たら納得しました。
違うじゃ無いか!

・・・詳しくは劇場で。


ヱヴァのチケット、予約完了!

TVで「ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q」の冒頭 6分38秒を見たらますます見たくなりました。

かみさんも子供も行かないというので一人で行く事が決定。
で早速、ネットでチケットを予約です。
T-JOY新潟万代で 13:00の回を見たかったのですが、満席なのでしかたなく 15:30の回に。
楽しみ!楽しみ!


2012/11/11

「のぼうの城」を見てきました。

エレファントカシマシの曲や、ナレーターの「のぼーの城」という言葉が頭に残ってはいたものの、おちゃらけた映画のような気がして何となく優先順を下げていたのですが。 たまたま、家族全員でかけてしまい、時間がぽかーんとあいてしまったので映画でも見ようかとスケジュール表を眺めたらドンぴしゃで時間があったのがこの映画でした。

と言う事で、「のぼーの城」をみてきました。
「20,000人の豊臣軍に500人の軍勢でケンカを売った、でくのぼうがいた」
「この男の奇策、とんでもないッ!」
と言うコピー。
豊臣秀吉の北条攻めの際、北条の支城、忍城を石田三成が攻めたが結果的には落とせずに小田原城が先に落城した為、開城となった。 という史実に基づくストーリー。

佐藤浩市の武将らしい振る舞いに対し、野村萬斎の飄々とした振る舞い。
それが、かなり味を出していてそれを支える武将、農民達も良かった。
まぁ、グッさんがかなり独特で浮き気味の雰囲気を出していたけど・・・。
少し、気になったのは言葉がわりと現代語だった事。
それも歴史映画というよりエンターテイメントとして見れば気にもならないのですけどね。

あと冒頭、秀吉が三成に忍城攻めを指示するシーンでは市村正親の入浴シーンがある・・・どこかで見たような?
その時は、イタリア人だったような?

とにかく、思った以上に楽しめる映画でした。
もう一回じっくり見てみたいなぁ。

ただ、水攻めのシーンや水が引いた後の風景なんかがどうしても津波を思い出させてしまいました。
見る人が見たらちょっとつらいかもしれませんね。

主役が野村萬斎なのは、映画を見ていたらやっぱり理由があったのね。と、納得しました。笑。

2012/10/29

「まほろ駅前 多田便利軒」

まほろ駅前 多田便利軒」を読みました。

おもしろい!
多田と、行天の微妙なコンビ感がおもしろい。
どこかで感じた事があるなぁと思ったら、
探偵はBARにいる
に似ている感じがする。

で、映画化されているので DVD を借りてきました。
どっちも松田龍平ぢゃないですかぁ!

最近気付いたのですが、自分が見たい映画って結構、松田ブラザースのどちらかが出ている事が多いです。
あと、大森南朋とか。
松田龍平、好きだなぁ。
良い役者だと思いますよ。
眼が良いし、雰囲気が良い。

瑛太も良い味出してます。
この二人のコンビってのが良いのかもしれない。

小説を読んでから見るとちょっと物足りない気もするけど。
(予言から始まらないと!)
全体的にまとまっていておもしろかった。

さて、探偵はBARにいる も借りてきたので見なくっちゃ。 笑。


2011/10/01

『探偵はBARにいる』が思った以上におもしろかった件

一言で言えば、松田龍平がかっこいい! こう言うの、結構好きだな。 『アヒルと鴨のコインロッカー』で結構良かったけど、それ以上だな。

大泉洋は、どう転んでも、大泉洋そのものだった。
悪かったわけでは無いけれど、イメージ通りの役だった。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

まぁ、役柄がぴったりとも言うのもあるのだけど。
TVで見ている大泉洋そのままだもの。

で、一番すごかったのが高嶋政伸!
エンディングロールで名前を見るまで気づかなかった。
と、いうか名前を見てもどこにいるのか分からなかった。
メークとかそういうのもあるけど、やっぱり「役者」なんだなと思った。

この映画で見るべき所は、松田龍平と、高嶋政伸。
もう、これしか無いな。
∑(゚∇゚|||)

主人公は、大泉洋なんだけど。
(;;;´Д`)ゝ

小雪は・・・・まぁ、小雪だ。
西田敏行も・・・西田敏行だ。
以下、同文。

「無情素描」を見るための駐車場代、5時間サービス券を貰うためにちょうど良い時間であったから見たのだけど、思った以上におもしろかった。
・・・もちろん、駐車場代より高い映画代ですが。苦笑。

この、小説もおもしろそうだから、今度読んでみようかな。