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カテゴリー「キャンプ」の2件の投稿

2017/10/15

【キャンプ】新潟市内で近場キャンプ 
〜その2:フレンチの朝食と小川張りで物干し

お腹もいっぱいになったので、夜のキャンプ場をちょっとお散歩。

炊事場には、ゴミ捨て場や、食事のできるテーブルまであり、キレイに整備されています。

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管理棟には、コインシャワーがあります。
100円で5分お湯が出ますが、石鹸やシャンプーは無いので持参する必要があります。
自分はお湯で汗流しただけでした。
ここには他に、コインランドリーや冷蔵庫があり、自由に使用できます。
ただ、名前を書いておくなど自己責任になりますけど。

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本当は、夜の海を見に行きたかったのですが、結構遅くなってしまったので寝ることにしました。
明け方、雨が降ってちょっと心配しましたが、シームテープを貼り直したおかげで雨漏りは無し。
・・・でもちょっと天井に水滴が溜まっていたなぁ。

陽が昇る頃には、雨も上がり良い天気になりました。

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早速、モーニングコーヒー淹れます。
いつもなら Optimus 8R が大活躍なのですが、今回は調子が悪くて EPI のガスストーブが大活躍。

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最近は、8R と、EPI を2台フルに使っています。
今回、8Rの調子が悪く、EPI だけ使っていたのですが、実は、8R の使い方が悪かったことに後で気付きました。
20年近く使っていて、やっと使い方が分かるとは・・・汗。

気を取り直して・・・朝食です。
夕べは、中華っぽい食事だったので、今朝はフレンチです。

家に期限切れのマッシュポテトの素があったので使い切ろうと持ってきたのですが、良く良く聞いたらこれ期限が切れていたので子供が釣り餌に使う為に置いていた物らしいです。汗。

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朝食は、釣り餌を使った(笑)、フレンチです。
TV番組見ていて覚えたアッシュパルマンティエを作ります。

炒めた挽肉の上にマッシュポテトを敷いて、チーズを乗せてオーブンで焼くという物。

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目玉焼きに、夕べの鍋に野菜を足してスープにした物と、サラダにヨーグルト。
なかなかボリュームのある朝食を平らげました。

明け方に雨は降りましたが、だんだん日差しが強くなってきました。
ここぞとばかりにシュラフを干すことに。
雨に濡れたフライも一緒に、小川張りのロープを利用して広げます。

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小川張りは、何が良いって・・・物干しができる事かなぁ? 笑。
チェックアウトは、16時と言うことでいつになくノンビリと撤収をします。
せかされずに撤収作業って、良いですね。

午前中にチェックアウト・・・と、言っても 「撤収したよ」 と管理棟に告げるだけですけど・・・をして。
車で 20分ほどの所にある聖籠町の「日帰り温泉 ざぶ〜ん」へ向かいました。

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ノンビリお湯に浸かって、汗を流します。
ここは、大浴場に、露天風呂、サウナ、打たせ湯等があり、結構好きな温泉です。
ついでに大広間でちょこっこお昼寝したりして、かみさんと娘を待ちます。

お昼は、新発田の 「La Gemma」 へ。

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ネットで探して、行ってみたのですが。
凄い混んでた。
たまたま、入れ替わりで入ることがで来たのですが。
こぢんまりとした店内で頂く、パスタ、リゾット。 どれも美味しかった。
混雑している理由が良く分かる。
また行ってみたくなるお店でした。


さて、取り急ぎ行ってみた海辺の森キャンプ場でしたが、なかなか良いキャンプ場でした。
管理人さんが「最近はやりのオートキャンプ場じゃ無くてね・・・」と仰ってましたが。
オートキャンプ場じゃ無いから良いんですよ。
これだけ、設備があって管理されていて、感謝です。
値段も安いしね。

今回は、サイト小で使用量が 1000円。
サイト大でも 1500円。
また使ってみたいキャンプ場です。
来年も来てみようかな?

ただ、ぶらりと覗きに行ったサイト大が、テントの展示会状態だったのは・・・最近は、しょうがないのかな?
大きなテントに、広々したタープ、そして立派な調理台やキャンプ道具の数々が並んだテントサイト。
自分とは趣向の違うキャンプスタイルなので、サイト小で良かった。

これで、今年のキャンプは終わりです。
今年は、急にキャンプにノリノリになってしまったのですが、来年もまた行きたいなぁ。
・・・雨漏りするテントも新しく買い直してね。 笑。

2017/10/14

【キャンプ】新潟市内で近場キャンプ 
〜その1:小川張り、ロープワークにいそしむキャンプ

「もう一回くらいキャンプに行けるかな?」というかみさんの言葉に反応して3度目のキャンプへ行って来ました。

9月の土日。
かみさんは、仕事で後から参加。
自分は、日曜日の夕方用事ができてしまった。
そんな状況でも、行けるキャンプ場を探していたら、新潟市内にあるじゃないですか!
海辺の森キャンプ場

実は、前回。 長野へ行った時に雨漏りに気付き。
それが、シールテープの劣化による物だというのが分かったので早速張り替えました。

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なので、その成果も確認したかったのです。

それと、今年はタープを買ったのですが、その張り方を調べている討ちに「小川張り」というのを見つけました。
これは、キャンパルジャパンのシステムタープに付属しているセッティングテープを使ってタープを張る方法で、このセッティングテープを買うか、自分で作ってタープを張るというのが一般的です。
が、このテープは、100均のロープで代用できそうなので試してみたくなりました。

まずは、100均で 7m のロープを購入。
そして、ある程度荷重に耐えられるように、耐荷重60kg のカラビナをホームセンターで購入。

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タープとポールをロープで結んで設営するという趣向です。
ここからは、ロープワーク。(即興で覚えました。笑。)

「2重8の字結び」で輪っかを作ってカラビナを繋いで、タープに接続。
反対側は、「金比羅結び」を作ってカラビナを繋いでポールに引っかける。
テンションをかけたら、自在結びで末端を固定。

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これで、小川張りができそうです。
早速、実践。

海辺の森キャンプ場は、サイト大(10m×7m)、サイト小(7m×5m)、そして常設テントのサイトに分かれています。
そして、他のキャンプ場とはチェックインの時間が変わっていて、
9:00〜翌日9:00
16:00〜翌日16:00
が、基本で、
9:00〜16:00
が、デイキャンプ用の時間となってます。

サイト大にしたかったのですが、予約の時点で残り1サイト、それもサイト小。
「ファミリーテントなら大丈夫だよ。」との言葉に予約を入れて、このサイトでうちのテントを建てた場合にタープはどうなるんだろうといろいろ考えながら行ってみました。

息子は、「キャンプは夏! だから行かない」と、つれないので 、まずは娘と二人でキャンプ場へと向かいました。

まずは、管理棟でチェックイン。
キャンプ場のど真ん中にあり、ここを中心にして左右に長くサイトが伸びています。

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BBQ場があったりして、こぢんまりとしていますが、キレイなキャンプ場です。

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今宵のキャンプ地は、サイト小の一番外れにあるサイト、「はまなす2」。

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サイト小の区画は、5m×7m と狭いのですが、御覧の通り周りには何も無い。
なので必然的に(?)、ほぼ全てのテントが区画をはみ出して、建っています。笑。
・・・通路からも空間があるので障害にならないのです。
大胆な所は、区画の隣にタープが建っていたり、2区画借りてその間に宴会場ができていたり!!
かなり、緩いキャンプ場ですね。
・・・ノンビリしていてこの雰囲気は、好きです。

我が家も設置完了。
小川張りを試してみました。

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テント側のポールの高さが低いので、タープの端が下がってしまい、テントに支えられてロープを張ってる感がありますが、小川張りです。
確かに今までのテントとタープが離れた張り方よりも、一体感があるのと雨が降った時に出入りが楽なのが良いですね。
この張り方はありだなぁ、と思いました。
中は、こんな感じ。

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さて、一段落してから、夕飯作成。
遅れてきたかみさんも合流して今宵のディナーです。

メニューは、夏のキャンプはカタカナレシピだったので、漢字、ひらがなレシピにしました。
・豆乳もつ鍋と火鍋風タレ。
・餃子
・ちゃんちゃん焼き
の3品。
あ、タレがカタカナだ。

本当は、火鍋にしたかったのですが、かみさんが胃の調子が悪いのを思い出して豆乳鍋に。
火鍋風のタレを作って、辛みが調整できるようにしました。
餃子は、ちょっと作ってみたかったから。
娘が、北海道から戻ってきたので何となく、チャンチャン焼き。
というチョイスでした。

モツを牛乳に付けてから、下茹でするとか、何気に手間をかけつつ夕げの支度ができました。

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豆乳の白と、火鍋風タレの赤で、何となく中華の紅白鍋みたいになりました。
意外と、この火鍋風タレが好評でした。

餃子は、キレイに閉じなくても良いようにクルッと巻いて棒餃子に。
ゴマ油、ネギ、レモン果汁、塩を混ぜたタレで頂きます。

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そして、ちゃんちゃん焼き。
これは、家にあった味噌がちょっと合わなくて塩っぱすぎてしまいました。(T-T)。
それでも美味しくいただきましたよ。

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うどんも持ってきたのですが、豆乳もつ鍋に入れる予定の豆腐を入れてなかった事に気付きました。
で、〆は豆乳鍋の残り汁に豆腐を入れた豆腐汁。

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これが、火鍋風タレを入れて食べると美味しいのです。

夕食と一緒に、焚き火も点火。
9月のキャンプは冷えるかな? と思ったのですが、思いの外快適で、焚き火で暖を取る必要はなさそうです。
ただ、海岸で拾ってきたのでしけている為か? 煙が酷くて隣のサイトから苦情が来ないか・・・それだけが心配でした。

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焚き火の灯りを眺めながら 夜が更けていきました。

・・・ただ一つ。 ラジオを忘れてしまったので、いつになく静かな夜を過ごしました。