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カテゴリー「映画」の58件の投稿

2022/01/04

まもなく公開1周年記念? 「花束みたいな恋をした」ロケ地マップ

「花束みたいな恋をした」のロケ地をなにげに Google Map で探していたのをまとめてみました。
足りない所もあるんですけどね。
ただ、悔しいのは最後のファミレスへ行く前。
「帰る前に」「ちょっとどこか」「寄って行こうか」
というシーン。
あの坂道が分かりませんでした。

 

ほんと、知ってる人いたら教えて欲しいです。
調布駅前、PARCO、アパート、多摩川河川敷は、実際に行ってみました。

 

〜こちらをクリック〜 
【花束みたいな恋をした ロケ地マップ】

 

 

 

2021/06/19

【映画】「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を見てきた

「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を見てきました。

良かった!
ストーリーも良いのだけど、まぁ原作を知っているのでこんな感じ?で済ましてしまった。
ただ、映像も、音響も、音楽も、何もかもが良かった。

音響がね、4DX?って位、ず〜〜〜〜〜って響いていて。
衛人が飛んでいくシーンとか、身体にズ〜〜〜〜って響いてくる。
なんか見ていて気持ち良かった。

こういうのを「4DX」とか「3Dなんとか」でやって欲しいなぁ。

とにかく、
長道と、つむぎ の話とか、
小林艦長と落合の話とか、
ララァと落合の話とか、
が、ちゃんとまとまっていたり。

長道と落合の決戦とか、
東亜重工のよくわかんないけどすんごい武器とか、
漫画ではよくわかんなかった事が、ちゃんとッ表現されていて分かりやすかった。
・・・原作知らない人は分かりづらかったかも・・・

ホント、見てきて、良かった! 映画です。

【映画】機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」をみてきた

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を見てきました。

 


 

 

うーーん。
結構評判が良い感じだったのですが、自分的には、
うーーん。

 

まぁ、3部作の一作目でモビルスーツの戦闘シーンが少ないせいもあるんでしょうが。
ちょっと、えっ、こんな感じ? って感じでした。
ストーリーとしては面白いんですけど、モビルスーツのデザインが異次元過ぎて。

 

ペーネロペーも、クスィーガンダム(XI GUNDAM)も、「ガンダム」らしさが無くてねぇ。
「ガンダム」の名前を付ける基準がおかしくなってる。

 

映画見に行く前にそれは分かっていた事なんだけど。
主役メカの「ガンダム」らしさをあまり感じなかった。
ペーネロペーの頭部がかろうじてガンダムっぽいかな?

 

ガンダム自体いろんな設定があって、いろんな展開をしているからワケわかんなくなっているんだけど。
宇宙世紀を継承するガンダムだったら、

 

名も無い青年が
"偶然"ガンダムに乗り込み
戦争に巻き込まれていく

 

この課程が重要だと思うけど。
その過程を「逆襲のシャア」に託してしまってる感がひどい。
その説明話がやたらと出てくるのもなんだかな?

 

今後の展開が気にもなるので見続けたいとは思いますが。
モビルスーツ戦がほとんど無い「ガンダム」って魅力無いなぁって思ってしまった。

 

2021/04/25

【映画】「るろうに剣心 最終章 The Final」 を見てきた

るろうに剣心 最終章 The Final を見てきました。
「The Final」 、「The Beggining」 の2作完結かと思ったら、まさに

Final!

ちょっとビックリしました。
映画単体としてみるならば結構しっかりとしたストーリーで、前作の志志雄との無茶な戦いみたいのも無く良かったです。
ただ、原作の雪代縁の話しを2時間でやるのは難しいよなぁ、と思ったらやっぱり。
肝心なストーリーが抜けていた。

剣心は、縁との戦いに敗れてどん底に落ちてしまうのだが。
そこからの復活劇が結構重要だと思っているのですが、
それがすっかり抜けてました。

それでも、しっかり作り込まれていて良かったです。

そしてその肝心なシーンが無いにしても、その補填が Beggining なのだと言うことを今回予告で知りました。
で、
その断片的な Beggining の予告を見て・・・泣きそうになってしまった。

The Final を見たばっかりなのに、 The Beggining が待ち遠しくなっています。

2021/04/16

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その18

いよいよ、ラストランらしいです。

本日、13回、14回目の鑑賞してきました。
・・・男しかいませんでした。
・・・しかも、自分と2人だけ・・・

そんな中でも気づきというのがあるものでして。

1.網戸
麦くんの学生時代のアパートと、2人が住んだアパート。
網戸が無いんですね。
だからいつも風通しが良くてカーテンが、フワフワってまっている。
外からのシーンを見ると網戸無いんだなぁ。

ただ、2階以上に住むと虫は飛んでこない説もあるのである意味正解かも。

2.バロン
麦くんと絹ちゃんの別れが決定的になる葬式の翌朝のシーン。
麦くんターンで麦くんが玄関から出て行く時、バロンは絹ちゃんと一緒に玄関を見ている。
絹ちゃんのターンで麦くんが玄関から出て行く時、バロンはそっぽ向いてます。

どーでも良いことかもしれんけど、気になる。笑。

2021/03/11

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その17

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その17

「映画 花束みたいな恋をした」

・「好きなこと」を続ける為に 個人的見解


麦くんと絹ちゃんは、何故離れていったのか?
何故、別れなくてはならなかったのか?

静岡の海岸がきっかけだったとか、
麦くんの就職がきっかけだったとか、
絹ちゃんの浮気とか。

いろいろな意見がネット上に出てきているけど、
自分なりに気付いた点は・・・。

オタクっぽい2人は内に籠もっている感じを受けてしまう、

でも、絹ちゃんは、実は外に向けて生きている感じがする。

・ネット上のめいさん
・バイト先の人
・歯科の先輩
・麦くんの友人達、ナナさん
・加持さん
・加持さんの会社の人

状況に応じて2人以外の人との関わりが描かれている。
そして、2人以外の外側の人から影響を受けて自分の進む道を選んでいる。
「好きなこと」をやる為に職を転々とする。
それは、自分勝手なように見えるけど、自分以外の人から影響を受けて自分で導き出した結果だと思う。
これは、極々当たり前なことじゃないだろうか?
そして、これは決して「遊び」じゃないと思う。


一方、麦くん
全てが内向きな気がする。
外部の人との付き合いは、ほぼほぼ大学の友人と先輩。
先輩の海人さんが紹介してくれたイラストの仕事も、Line でやりとりしているだけ。
バイトをしていたとの表現もあるけど、外部の人との接点が何も無い。

イラストの仕事ができなくなって、「就職」を考えている時もアドバイスをくれる人はたぶん絹ちゃんくらいしかいない。
そんな状況で仕事を決めても、この仕事が他と比べてどうだとか、自分に向いているか、とかそんな事を考えられなくなっている。
その反動で、仕事にある意味没頭していく。

仕事が決まり「僕の目標は、絹ちゃんとの現状維持です」と宣言した時。
絹ちゃんはどう思ったんだろう?
「現状維持」とは、衰退はないけど、発展もない状態。
今が良ければそれで良し、と言うことだろうか。

自分の「好きなこと」をやる為に次のことを考える絹ちゃん。
自分の「好きなこと」を続ける為に「現状維持」を考える麦くん。

結果的に麦くんは「現状維持」の為に「好きなこと」も手放してしまう。
これは本末転倒なのだが。

お互いが「好き」であることには違いがないが、「好き」でいる為の方向性が微妙にずれていく。
それが「好き」だけど、「別れたくない」けど、「別れ」を決めた結論に繋がるんじゃないだろうか?

物語の先の話として、2人はよりを戻すかという事が話題になっている。
個人的見解としては、それはない。

冒頭、顔を合わせた2人が「久しぶり」とはならない。
無言のまま背中合わせに手を振る2人。

このすがすがしさが、この映画の良さだと思う。
続編とか、2人が実はよりを戻すとか、そんな話になったらこの映画は元も子もなくなってしまうから。

このすがすがしさのまま、映画が終わるのがこの映画の良いところだと思う。

2021/03/08

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その16

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その16

「映画 花束みたいな恋をした」

・ネイルカラーについて確認してきた 個人的見解

絹ちゃんのネイルカラーについて意味が有るかどうか? その2 で書いてみたけど、
映画館で再確認してきました。

主な場面は以下の通り。

出会いの時に絹ちゃんの服装は赤、ネイルは 赤系
ミイラ展での服装は、青、 ネイルは 青
告白する日 服装は、グレー(袖が青紫?) ネイルは青
静岡の海岸デート 服装は、青 ネイルは、赤系
就活から同棲している間は、ネイルが無職もしくは薄い色。
クリスマスの映画デートは、服が白っぽかった気がするけど、ネイルは青。
そして、
最後にした夜 ネイルは青
結婚式から別れのファミレスまでは、服装が赤、ネイルは赤。

意外と、「青」のネイルをしている絹ちゃん。
「青」とか「水」が、この映画の中で「死」「別れ」を象徴しているとの話しが多いけれど。
どうも違和感を感じていました。

気持ちが最高潮の頃の、ミイラ展、告白の日、の絹ちゃんのネイルが「青」
こんなことあります?
その2 でも書いたけど、ミイラ展の青は違和感があって赤い服に赤いネイルなら絹ちゃんのその時の感情を出せた気がしています。

ま、このシーンは、

「絹ちゃん」「看板」「麦くん」
  青   :青   :青

と、統一されてるシーンなんですけどね、

ただ、基本的にネイルカラーと服装の色があっているのに、時々色が違うシーンが出てくる。
その2 で、服装とネイルカラーが2人の気持ちを表しているような事を書きましたが、
なんか違う気がしまます。

唯一、告白のファミレスシーンがこれに合わないから。

だとしたらネイルカラーは意味がないと言うことにもなるかもしれないけど、
最後に「した」夜のネイルカラーだけが意味分からない。
意味が無いならあそこでネイルカラーをしているのが分からない。
その前のシーンにネイルカラーをする必然性がないから。

あそこでネイルに色が乗っていると言うことは、何か意味が有るはず。
特別な夜だから。

そういうのは、パンフレットとか、シナリオ本、ノベライズを読むと分かるかもしれないけど。
これらは、買っているけれど、

まだ、映画の余韻に浸っていたいので、
読んでいないんです。

「上書き」して欲しくないから・・・笑。

2021/03/07

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その15

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その15

「映画 花束みたいな恋をした」

・天竺鼠に関する 個人的見解


ルミネtheよしもと で麦くんと絹ちゃんが天竺鼠のワンマンライブを見る予定だった。
2人の座席は、
麦くんが入口入って真っ直ぐ通路を進んだ右手2つめの席 M-11
絹ちゃんが麦くんの2つ前の列、通路から左手2つめの席 K-8
結構、後ろの席。

ルミネtheよしもと (客席案内参照)

結構近い席で、客席への出入りに使う通路は一緒だから、もしもライブへ行っていたとしたら出会った可能性はあります。
ただ、よほどのきっかけがないと話しかけるまではいかなかったでしょうね。

この2人が天竺鼠を好きじゃない説が結構出回っています。
友人と行くでもなく1人でチケットを取っているので天竺鼠が好きな雰囲気はあるのですが、
なにしろ行けなかった理由が酷い。

麦くんは、うっかり忘れてた。
誰かに会ってたとか、急用があったとかではなく、単純に忘れてて。

絹ちゃんは、名前も覚えてくれないような男と焼き肉デート。
しかも、夕方久しぶりに出会ってから終電まで一緒にいたという。
結局、後から来た女に持って行かれるんですけど・・・。

さらに、絹ちゃんが「テンジクネズミ」を、「テンジュクネズミ」と読んでるらしい。
これは、自分的に未確認なのでまた確認に行かなくては!・・・えっ!

シナリオ本では、「天竺鼠」となっていて「テンジュクネズミ」とは書かれていないので、アドリブなのか素で間違えたのをそのまま使っているのか?
そこは、分かりません、。

ま、行けなかった好きでもない天竺鼠のチケットを、後生大事に財布に入れておく2人。
それも似ているところなんでしょうかね。

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その14

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その14
「映画 花束みたいな恋をした」

・2人の住処 2 個人的見解
  
2人の住処について「その12」で書いてみました。
屋上にもセットを組んで撮影したんじゃないか、と。
答えが載っているサイトがありました。
 
菅田将暉・有村架純の『花束みたいな恋をした』ロケ地“調布”からうれしい悲鳴!
 
屋上に1週間かけてセットを組み上げて、撮影は1日で終わったそうです。
と、言うことは・・・
 
・2人が不動産屋に連れてこられて多摩川の眺めに大喜びするシーン。
・ベランダで就職先の説明をしながら食事をするシーン。
・明け方のベランダに並んで立って、「別れ」を決めたシーン。
 
これらを1日で一度に撮ったと言うことでしょうか?同棲を始める2人の大盛り上がりのシーンから別れを決めたシーンと正反対のシーンを同日に撮ったのだろうか?俳優さんって凄いな。感情の入れ方ってどうやっているんだろう?
 
菅田将暉さんと有村架純さん・・・凄い俳優さんですね。
 
あっ、麦くんと絹ちゃん、の話しではなく、
現実の話になってしまった。
 
しかし、サイトの記事を読むと・・・調布に行ってみたくなってしまった。

2021/03/05

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その13

麦くんと絹ちゃんの話をしよう その13

 

「映画 花束みたいな恋をした」

 

・楽曲(歌) 個人的見解

 

 

ausome city club の「勿忘」がメインテーマだと思ってしまった。
そう思った人は結構いると思う。
映画を見た時に「アレ?」って思ってしまった。
映画の中には出てこないのです。

 

「勿忘」は、インスパイアソング

 

つまり、映画あって初めてできた曲だからです。
だから歌詞を読むと、映画の流れが全て理解できる。
むしろ全て語っている気がする。

 

「例えば今君が
 その瞳ぬらしていたとしても
 呼ぶ声はもう聞こえない」

 

これは、冒頭の 2020年の麦くんのこと。
すでに絹ちゃんの声は聞こえないのだ。

 

その後の歌詞は、そのまま映画の流れを歌っています。

 

 

カラオケで歌う「クロノスタシス」
350ml の缶ビールを持って甲州街道を歩く2人は、まさに「クロノスタシス」のMVを思い起こす。
ここから、翌朝バスに乗り込むシーンまで、時は止まっているのだ。
時間配分がどうしても合わない。
そりゃそうだ。
盛り上がっている2人に、「時間」なんて関係ない。

 

「時計の針が止まって見える現象のことだよ」

 

これは、そのまま2人のことを指している。

 

 

最後のカラオケで歌う フレンズの「night town 」
これから起きる出来事に対して相反する明るい曲。

 

でも、前にも書いたけど、麦くんの歌う歌詞が辛い。

 

「もう会いたいな会いたいなって
 抑えきれないよ 君はどう?」

 

と、問いかける絹ちゃんに答えて、

 

「どのみち未来変えたくって
 握れない手と手もどかしくて
 諦めず距離を縮みようと
 頑張ってみても届かないよ」

 

と、歌う麦くん。・・・しんどい。

 

 

 

この3曲は、それぞれの場面を引き出す素晴らしい曲だと思う。

 

映画を見た後、
awesoem city club の 「勿忘」を帰りの車で聞いて、声に出して歌ったとたん
涙が溢れてきた。

 

「クロノスタシス」を聞いても、
「 night town 」を聞いても、
胸がキュッと締め付けられる自分がいます。

 

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