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2024/11/06

ぐるっと日本を旅してみた Vol.36

2023年7月30日(日) 36日目

栃木県には、日光、鬼怒川、那須、塩原と有名な観光地が豊富だ。

しかし、今まで行ったことのある場所ばかり。

そんな有名観光地意外にも見所がたくさんある。

今日は行ったことの無い観光地を巡る事にした。

 

冨士山 冨士山自然公園

富士登山に行く事にした。

キャンプ場からほど近いところに富士山がある。

田んぼの中の道を進むと、突き当たりが富士山。

駐車場への坂道を登り車を停める。

平日の早朝に誰もいない。

気温はすでに 30度を越えたのかものすごく暑い。

駐車場から登っていくと展望台とかあるらしいが、

あまりの暑さに富士登山をやめてしまった。

今日は、暑い1日になりそうだ。

 

富士山。

よく見たら

冨士山だった。

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ライトレール 道の駅はが

「ライトレールが開業します。」

ポスターや、パンフレットがたくさん置いてある。

道の駅はが は、間もなく開業するライトレールの話題でいっぱいだった。

「来月かぁ」

あわよくば乗りたいと思ったが、開業の頃には遥か遠く、南にいるのだ。

「そのうちね」と、言うしかなかった。

ライトレールの起点は、宇都宮駅。

終点がここ芳賀町だった。

路線図を見ていると道の駅の近くを通っているようだ。

「雰囲気だけでも見ていこうか」

少し寄り道をしてみる事にした。

芳賀町の工業団地の中を走る4車線道路の中央にその線路や停留所があった。

まだ工事の柵らしきものが立っているが真新しいその設備には今にもライトレールが走ってきても不思議はなかった。

「開業したら乗ってみたいね」

「楽しみだね」ミィが笑う。

また一つ、叶うか叶わないかわからない約束をしてしまった気がする。

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真岡鐵道 真岡駅

真岡鐵道の真岡駅は、駅が丸ごとミュージアムになっていて楽しい。

駅舎がSLの形をしていて、SLキューロク館を併設している。

中には、鉄道の資料がたくさん展示してあって見ているだけで楽しい。

跨線橋を渡り、線路際の歩道を歩くと車庫のすぐ横に行けて、車両を間近に見学できて楽しい。

SLキューロク館の広場では、SLが実際に動く姿を目の前で見れて楽しい。

そして線路上には客車を引いたSLもおか号が煙をあげて走ってるのを見れて楽しい。

とにかく真岡駅は楽しい駅です。

午前中いっぱい、真岡駅を楽しみました。

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真岡焼きそば やきそば石家

真岡市は焼きそばを推してるらしい。

「真岡市内巡り焼きそばマップ」を眺めながらお昼にどの店へ行こうかと、相談。

数ある焼きそば店の中から「やきそば石家」さんへ行く事にした。

道路沿いにポツンとお店がある。

子供達が学校帰りに立ち寄りそうな雰囲気のお店。

テイクアウトがほとんどなのかな?とも思ったが、店内でも食べることができるとのこと。

豚肉塩焼きそば と オムマヨぱりぱりポテト乗せをいただきます。

麺がツルッとしていてあまり食べたことのない食感。

塩焼きそばは安定の美味しさ。

オムマヨぱりぱりポテト乗せは、焼きそばの上に卵が乗りマヨネーズがたっぷりかかる。

その上にポテトチップスがたっぷりと。

ぱりぱり感が面白く美味しい焼きそばです。

B級グルメ感もあるけど美味しかった!

ごちそうさまでした。

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日本刀 さむらい刀剣博物館

横に長い2階建ての建物の真ん中にぽっかりと空いた入口。

工場のような雰囲気のその入口に車を入れた。

「本当にここで良いのか?」

さむらい刀剣博物館は、そんな感じで入るのにちょっと躊躇するような博物館です。

中も駐車場として整備されているわけではなく、雑多ばらん。

空いている隙間に車を停めてね、というスタイル。

奥には旧車が並んでいてそれはそれで面白そうなのだが、なんか自宅の倉庫を掃除するために中身をとりあえず全部外に出しています。

そんな雰囲気の駐車場?にちょっと気が引けてしまったが、気を取り直して建物へ入ってみる。

入口の窓口的な所は誰もいなくて「受付は 2階へ」との文字があった。

階段を上がると下駄箱がありそこからは一段高くなっていて土足禁止となっている。

髪の長い世が世なら素浪人風のお兄さんに(失礼)入場料を払うと中へと足を踏み入れる。

誰もいないのかと思ったら、意外と見学の人もいてじっくりと刀の並んだガラスケースを見ている。

時代別に並べられた刀剣の数々には、それぞれ説明が書いてあり刀の銘や由来などを知ることができるようだ。

この博物館は、公的なものではなく民間のもので集めて回ったものを展示してあるのだろう。

高校生くらいの女の子がじっくりと刀を見ている。

どうも常連のようで案内をしてくれた人とも話をして盛り上がっている。

展示室の一角で日本刀の体験をしていた。

子供づれのお父さんが「重い」と言いながら指示に従って刀を持っていた。

女の子は、そこで刀を前に正座をしている。

さっきまでの女子高生らしい感じが消え、真剣な眼差しだった。

剣道とかなにかやっているのかな?

ミィは、飽きてしまったのか「早く出よう」と、言ってる。

珍しいこともあるもんだと、思ったが、すでに一通り見終えていた。

「行こうか」

と、僕らは「さむらい刀剣博物館」を後にした。

なんか不思議な雰囲気の博物館だった。

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道の駅 しもつけ

トイレ休憩で道の駅しもつけに寄る。

国道4号線沿いのこの道の駅も広い。

宇都宮ロマンチック村ほどではないが広い駐車場にびっしりと止まった車。

大勢の人。

走り回る子供達。

フードコーナーや移動販売車で買ったグルメらしきものを食べる人々。

栃木の道の駅はでかい。

改めて思った。

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新生姜 岩下の新生姜ミュージアム

い〜わし〜たのぉ〜

しん・しょう・が

CMの音楽がずっと流れていて、

頭の中でループし始める。

岩下の新生姜ミュージアムは、新生姜をモチーフにしたテーマパークのようなところ。

新生姜の工場見学的なイメージで来てみると、全く別物。

キャラクターの「イワシカ」が館内ありとあらゆるところにいて、全てがピンク。

女の子が喜びそうな装飾が散りばめられていた。

ミィは大喜び。

楽しげに館内を回っている。

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い〜わし〜たのぉ〜

しん・しょう・が

今夜のおかずは岩下の新生姜かな?

気付けば、お土産コーナーで小袋入りの新生姜を手にしていた。


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熱帯夜 奈良渕316DANRANアウトドアフィールド

暑い。

気温は、体温を優に超えていた。

車外温度を示す数字は、40度になっている。

道路に置かれた温度計も 40度を示していた。

天気予報では40度を切る位の予報だったのに。

佐野市にある奈良渕316DANRANアウトドアフィールドに着いたのは夕方だったが、車外に出た途端熱気が体を包んだ。

街中にあるキャンプ場のサイトは、マンションの駐車場を抜けた小高くなった所にあった。

BBQコーナーに灯りが煌々と光っていたが、この日もサイトには僕らしかいない。

テントを設営し、夕飯を食べて、時間が過ぎても気温が下がる気配がない。

風もない暑い夜だった。

街の雑踏と、蛙の声、虫の鳴き声が混在して耳に入ってくる。

シャワーを浴びてテントに潜り込むが、シュラフは暑くて使えないのであみあみのインナーシュラフで寝る事にした。

それでも汗が止まらない。

「臭い!臭い!臭い!」

ミィが悲鳴をあげる。

衣類の洗濯はしているが、シュラフやシートにも汗の匂いが染み付いている。

消臭剤を撒いてみるけど、汗の匂いと、消臭剤の匂いが混ざって余計酷くなってる気がする。

僕も匂いでうんざりしてしまう。

我慢しながら眠りにつく。

匂いと、暑さに耐える熱帯夜だった_。

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36日目のDATA

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