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2024/07/03

ぐるっと日本を旅してみた Vol.7

2023/6/28(水) 7日目

旅の様子は、デジカメかスマホで写真を撮り、SNSにアップしようと思った。

Youtubeにも流せるかも?と、DJI Action2 も持ってきた。

そもそも、デジカメとスマホとアクションカムの3台を持ち替えながら撮影することに無理がある。

そして、毎日毎日、移動、移動の日々。

動画の編集なんて無理。

スキルも無い。

結局、スマホで写真を撮って、そのまま Instagram に投稿し、同時に Facebook と X へ投稿する様になる。

とても Youtuber にはなれそうもない。

 

十和田湖と十和田神社

昨夜の大雨はやんだ。

晴れ渡る空とはならなかったが、それでも雲の切れ目から時折太陽が顔を出した。

朝の十和田湖は観光客も少なく散策にはちょうど良かった。

湖のほとりを乙女の像まで歩く。

高村光太郎の作品、乙女の像は休屋の駐車場から歩いて10分ほどのところに立っていた。

中国人のカップルだろうか、様々なポーズをとりながら像の前で写真を撮っていた。

周囲を散策して戻ってきたが撮影はまだまだ続くようだった。

女性が笑いながらポーズを変えては男性が写真を撮っている。

正面からアングルを変える為場所を移動して写真を撮り始めた。

その隙に、彼らが映らないように写真を何枚か撮る。

「神社を回って戻ろうか」

ミィと歩き始める。

カップルの撮影大会はまだまだ続いているようだった。

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静かな木々の間を歩いていくと十和田神社が姿を現す。

手を合わせた後、ミィが社殿の周囲を念入りに見ている。

「すごいよ!」

目を輝かせながら社殿に彫られた彫刻を見ていく。

確かにすごい。見応えのある彫刻だった。

軒下ぐるりと掘られた彫刻。

奥の柱にも。

拝殿の奥の渡り廊下で繋がった本殿まで入ろうとするミィ。

そこは止めとけ、と慌てて止める。

そこから先は神聖な場所で迂闊に入ってはいけない雰囲気があった。

その本殿にも彫刻が彫られている。

この旅一番の見応えかもしれない。

いつまでも飽きずにその造りを眺めていた。

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酸ヶ湯温泉

「この温泉は、本当に良いから。」

職場の先輩からの言葉が頭に浮かぶ。

せっかく近くまで来たから行ってみようか。

十和田湖から弘前市への道の途中に酸ヶ湯温泉はあった。

背の高い木々が減っていき、標高が高くなったのがわかる。

こんな山の中まで立派な舗装路が続いている。

初夏のこの時期に雪は残っていなかったが冬は厳しいところなんだろうなぁ。

ふと映画「八甲田山」の雪中のシーンを思い出していた。

この近くだったよな。

「八甲田山、はっこうださん」

映画のCMを真似て口に出してみたが、何言ってんの?って顔でミィがこっちをみていた。

「昔、こういう映画があってね・・・」

まぁどうでも良い事だけど。

 

山の中に一軒の大きな宿が建っていた。

それが酸ヶ湯温泉だった。

山奥の静かな佇まいを予想していたが、結構観光客で賑わっていた。

ヒバ千人風呂というのが有名でテレビや写真で見た事があったが、こちらは混浴のお風呂。

娘と来ていることもあり、混浴に入るのは気が引けたので男女別の玉の湯というお風呂に入ることにする。

ほとんどの人が千人風呂に入るのかこちらは誰もいないので独占できた。

強酸性で舐めると酸っぱいお湯にゆっくりと浸かる。

気持ちいい。

風呂上がりに「いろはすりんご」

牛乳ではなくいろはす。

青森だからりんご。

グビグビ飲んでると、ミィも風呂から上がってきた。

さて、お昼をどうしようか?

もう少しのんびりしようか?

冷たいいろはすを飲みながら次はどうしようか考えていた。

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りんごカフェ山崎

十和田から弘前市まで降りてきた。

りんごカフェというのがあるらしい。

青森へ来たのだからりんごを食べるのも悪くないな。

市内の狭い道を回りながらその店「りんごカフェ山崎」へ向かった。

ギリギリ入るのか?と思うほどに狭い駐車場にどうにか車を停めると店内に入る。

3つ程のテーブル席とカウンターのみの小さなお店だった。

隣には系列のレストランもあるらしい。

りんごヴィーガンカレーをいただきました。

もちろんゴロっとしたりんごが入っているわけではなくすりおろされているのでものすごいりんご感はないのだが、美味しいカレーだった。

弘前はカフェの町との事なので珈琲も頼んだけど、美味しかった。

ケーキなどのスイーツもあったので食べてみたかったけど、お腹がいっぱいになったのでそちらは諦めたのが残念。

美味しいんだろうなぁ。

いつかまた来れるだろうか?

ごちそうさまでした。

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津軽藩ねぷた村

青森に来たからには、ねぶたを見て見たかった。

弘前市は「ねぷた」になるのだが。

大きなねぷたを見せてくれるのが「津軽藩ねぷた村」だった。

弘前城址の近くにあり大きな観光バスが何台も止まっている。

修学旅行らしき学生服の団体、海外からの団体。

「津軽藩ねぷた村」の建物には次から次へと人が出入りしている。

一歩中に入ると最初のブースで津軽三味線の実演をやっていた。

ぎっしりと埋まった座席では津軽三味線の演奏に聴き入る人々。

座れずに1番後ろの壁際に立つことになったが、迫力のある演奏に思わず聞き入ってしまった。

演奏が終わり拍手が鳴り止むと皆一斉に次の展示へ向かい始める。

その団体客の合間を縫って展示を見ていく。

修学旅行の学生は、きゃっきゃきゃっきゃと楽しそうに展示を見るより友達と話をすることに夢中になって足早に歩いていき、海外からの観光客は写真を撮りながらガイドの説明を聞いている。

人の流れがバラけてきて自分のペースで展示を見ていけるようになってきた。

ミィは、せっかく来たのだからと案内文をじっくりと読んでいくタイプだ。

周囲の人波が2周、3周するくらいゆっくりと進んでいく。マイペースなのだ。

展示だけでなくお土産もじっくりと見ていく。

ご当地キャラクターグッズがあると真剣に買うかどうか悩んでいるようだ。

全国版のキャラクターでさえ、「ここにしかないんだよ」と言う。

僕が見る分にはどこにでもあるグッズに見えるのだが。

彼女にはそれぞれの場所での価値がわかるようだ。

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仲町伝統的建造物群保存地区

弘前城のお堀沿いの通りから一歩裏通りに入ると雰囲気が変わって住宅街となった。

その住宅街に黒塀があったり、武家屋敷の門があったりと独特の雰囲気を醸し出している。

それが「弘前市仲町伝統的建造物群保存地区」だ。

暑い日差しの中、その中の一軒、武家屋敷に入ってみる。

入口にスタンプラリーの用紙があった。

4館の建物を回るものらしい。

時間的に4館回るには閉館時間に間に合うかどうかだった。

スタンプを押して次へ回ろうとした時、

「いらっしゃいませ」

突然中から声がして「ボランティア」と書かれた札を下げた男性が顔を出した。

「上がってください」

靴を脱いで上がると男性が説明を始める。

「この建物は武家屋敷で・・・」建物の作り等を丁寧に説明してくれる。

「・・・ただ、この建物はもともとここではなく、別場所から移築したものです。

移築の時には医者が使っていたのですが、その前は誰が建てたものかはわかっていないんです。

恐らく、下級の武士が住んでいたのだろうと推測されるのですが。」

誰が建てたのかも、武士が住んでいたかもどうかもはっきりとしない建物を「武家屋敷」として保存しているのが可笑しかった。

足早で他の建物も見て回ったが思いの外範囲が広かった。

4館目に着いたのは閉館時間ギリギリだった。

ボランティアの方の説明を聞いて簡単に見てまわった。

「ありがとうございました」

礼を言って表に出るとボランティアさんも退館の時間なのだろう玄関に鍵をかけて帰るところだった。

古いのか新しいのかなんかよく分からない住宅街の中にある伝統的建造物群保存地区だった。

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芦野公園オートキャンプ場

太宰治の生家「斜陽館」の近くに芦野公園がある。

灌漑用の溜池芦野湖の辺りに広がる公園である。

その公園の一角に芦野公園オートキャンプ場があった。

涙型に車道が通っていて、その奥に炊事場がある。

車道の内側に車止めのあるオートサイトが10サイト位あり、車道の外側にもテントを貼れるようだ。

多少古さや汚れが目につくが無料で利用できるのだからありがたい。

長いことここにいるんじゃないか?と思われるキャンパーもいたりして平日にも関わらず5、6張りのテントが立っていた。

炊事場に近いサイトにテントを立てると周囲を散策してみた。

キャンプ場から芦野湖を渡って公園の中心部へ行く橋もあるようだが、今は老朽化のためか通行止めとなっていて渡れなかった。

遊歩道をぐるっと回ってテントへと戻ってきた。

翌日、公園の中心部にも行ってみたがよく整備された広い公園だった。

炊事場で地元のキャンパーと話をすると

「良いところでしょう。週末はここでキャンプをする事が多いですね。」とのこと。

常連のキャンパーが多いのだろう。

週末の混雑している時じゃなくて良かった。

と、ちょっと、思ってしまった。

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7日目のDATA

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2023/6/28(水)

天候:曇りのち晴 最低 21.2℃/最高 30.2℃

青森県十和田市〜青森県五所川原市

走行距離:131.6km

総走行距離:1100.6km

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