麦くんと絹ちゃんの話をしよう その2
「映画 花束みたいな恋をした」
・茄子
「茄子」
この物語とまったく関係ない単語に聞こえるでしょう、
個人的見解ですけど、
麦くんと絹ちゃんが最初に居酒屋に行った時
二人の間にあったのは、
「茄子焼き」のメニュー。
映画を見ながら「茄子焼き美味しそうだな」っと思った。
二人の出会いを象徴するシーンなんです。
その間にあるのが「茄子焼き」。
で、
二人の亀裂が見え始めた麦くんの出張前乗りのシーン。
絹ちゃんが読んでいた本が
「茄子の輝き」
そして、この本が雑な扱いを受けて二人の亀裂を感じさせてくれます。
出会いのシーンが「茄子焼き」
亀裂の最初が「茄子の輝き」
言葉遊びで「のかが」に意味が有るんじゃないかって疑ってしまいました。
ぜったい、言葉をかけてると思う。
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