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2019年2月の5件の投稿

2019/02/24

【映画】「サムライマラソン」を見てきた。

映画「サムライマラソン」を見てきました。

まぁ、佐藤健がかっこいいわ。 森山未來がそれなりにかっこいいわ。
それなりに良い映画でした。
9割位は。

最初から、テンポも良いし、流れも良いんです。
幕府の刺客が城に入るまでは。

そこからは、違和感が満載で・・・

刺客が町中で大騒ぎをして城へ押し入ったのに、何事もなく家臣達を遠足(マラソン)のランナーとして迎え入れる人々。
そして、刺客を横に置いて家臣を迎え入れる殿様。
最後の最後だけは違和感満載だったなぁ。
ほんと、そこだけが残念でした。


・・・まぁ、他にもあるけどね。
・・・馬に乗った森山未來よりも早く走れる佐藤健とかね。


見ていて思ったのは、

殺陣のシーンがエグい。
とにかく、首はすっ飛んでいくは、血は吹き出すは、とにかくエグいです。
そして、思ったのは、死体なんかを映すシーンでいちいちハエの飛ぶ音が出てくること。
リアルなんだか、過剰演出何だか良く分からなかった。
あまり見たことない演出だとは思いました。

監督さんが外人の方だったのでいろいろ表現が違っていたんだろうなぁ。

顔の上にカマキリがいるシーンは、あの釜が眼に入らないかな?ってよけいな心配までしたしまいましたが。

後は、見ていて途中から「のぼうの城」を見ている感じになってしまった。
雪姫と甲斐姫が、ダブって見えてきました。
そんな感覚は自分だけだと思うけど。

エンターテイメントとしては面白い映画だったと思います。


【映画】「翔んで埼玉」を見てきた。

見てきました。
「跳んで埼玉」

まぁ、魔夜峰央さんの作品なので、無茶苦茶なのは分かっていましたが。
実写化するか? って感じでした。
・・・相変わらず、原作読んでませんけど、パタリロは好きです。

ファンタジーな世界一辺倒な映画だと、かなり引いたと思いますが。
現実感と、ファンタジーを交互に出してくるところが良かったかな。

つまり、二階堂ふみ、GACKTの世界に、FMラジオ局 NACK5 のラジオドラマを聞いているブラザートム、麻生久美子、島崎遙香の現実世界が平行に進行していくのが、おかしくてしょうがない。
ドラマをきっかけに夫婦がケンカしたりしてね。
ところが、この二つの世界が最終的に繋がっていくというところ、これは良くできているなぁって感じました。

まぁ、全編馬鹿馬鹿しさ満載なので気晴らしに見るのが正解でしょうね。

ところが、この映画を80歳近いうちの親が見に行ったらしいんです。
おふくろの感想は・・・・

「合わない」

との事。
そりゃそうでしょう。 笑。
自分が「翔んで埼玉を見てくる」と言ったときに、「翔んで埼玉見てくるの?」と、映画を知っていたことにビックリしていたのに。
案の定「ダメ」だったらしいです。
連れて行かれてた親父はどう思ってみていたんだろうなぁ?
・・・たぶん寝ていたと思うけど。笑。

まぁ、魔夜峰央さんが原作と分かってる人には楽しめると思いますよ。
二階堂ふみの容姿はまさにあの世界でしたからね。

後ね。笑。
結局ね。笑。
はなわ が全部持ってた感が凄いです。笑。笑。笑。
生まれは「埼玉」なんかい! ってね。

【映画】「アリータ バトルエンジェル」を見てきた。

アリータ バトルエンジェルを見てきました。
凄い!
アリータの表情が凄い。
髪の毛の動きが凄い。
CGって感じさせないくらい動きがスムーズでした。

・・・眼が漫画チックでしたが・・・それは狙ってたみたいですね。

見ていて、時間の感覚がおかしくなりました。
のめり込んじゃったんですね。

ここから、どうやってザレムに行って、どうやって決着を付けるんだ?
って、とこで終わってしまいました。
< br> ・・・って事は、続編があるんだな。

この後の、アリータの結末を知りたくなってしまいました。

2019/02/17

【映画】半世界 を見てきた。

映画「半世界」を見てきました。

稲垣吾郎が渋くて、良い味のある演技をしていた。
ただ、田舎モンにはどうしても見えませんでしたが。

それに引き替え池脇千鶴が、良い意味で田舎っぽい奥さん、お母さん役してたな。

この映画、ほんとは時間ができたから見てみよ。位の軽い気持ちで見に行ったんです。
が、池脇千鶴の涙にこちらも泣いてしまった。
息子の年齢がどんぴしゃ、自分とかぶっていたのもあって、気持ちが入ってしまったかな?

友情、家族、夫婦、それぞれのいろんな思いが響き合って、心に入り混んでくる感じでした。

稲垣吾郎が口数の少ない不器用な父親役ってのが妙に似合っていて。
炭焼き窯を見つめる姿が良いです。

長谷川博己の元自衛官役ってのは、シン・ゴジラか?(自衛官ではないけど)って思ったけど、これも時々ドスのきいた声を上げる所はなかなか真に迫っていて良いです。

渋川清彦のおちゃらけた感じだけど実はまとめ役、みたいなのもピッタリ。

そして、池脇千鶴。
子供の事を心配して、その事で旦那(稲垣吾郎)とケンカもするけど、実は旦那のことが大好きで。
そんな雰囲気をしっかり表現している気がしました。
ほんとに、この人の涙を見た時、「アレ? 俺泣いてるよ」と本当に涙がほほを伝いました。
ビックリした。

今年の一番良かった映画! と言っても良いくらい感動しました。

【映画】フォルトゥナの瞳 を見てきた。

映画「フォルトゥナの瞳」を見てきました。

有村架純さん満載でした。 笑。

原作は読んでないし、予告編を見た感じだとまぁ SFっぽい話しかな? なんて思いながら見に行きました。
で、結構良かった。

原作がしっかりしているからかもしれませんが、話しの流れも良い感じでした。
ただ、後半の鉄道のシーンは、かなり無理もあるし、オイオイ エンディングに向けて盛ってきたなぁ と、正直思ってしまった。

でも、(無理矢理な部分を目をつむって) エンディングまでくると、
何故慎一郎や葵がそのような行動をとったのか。
そもそも、慎一郎と葵を結びつける物はなんだったのか。
が分かってきて、それが驚きになります。

あんまり期待していなかったんだけど、良い意味で裏切られました。


細かい事言うと・・・。
海が見える神戸っぽい(神戸?)町並みと風景なのに。
近鉄って、どういう事? 笑。

とは言え、なかなか良い映画でした。

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