【キャンプ】新潟市内で近場キャンプ
〜その1:小川張り、ロープワークにいそしむキャンプ
9月の土日。
かみさんは、仕事で後から参加。
自分は、日曜日の夕方用事ができてしまった。
そんな状況でも、行けるキャンプ場を探していたら、新潟市内にあるじゃないですか!
「海辺の森キャンプ場」
実は、前回。 長野へ行った時に雨漏りに気付き。
それが、シールテープの劣化による物だというのが分かったので早速張り替えました。
なので、その成果も確認したかったのです。
それと、今年はタープを買ったのですが、その張り方を調べている討ちに「小川張り」というのを見つけました。
これは、キャンパルジャパンのシステムタープに付属しているセッティングテープを使ってタープを張る方法で、このセッティングテープを買うか、自分で作ってタープを張るというのが一般的です。
が、このテープは、100均のロープで代用できそうなので試してみたくなりました。
まずは、100均で 7m のロープを購入。
そして、ある程度荷重に耐えられるように、耐荷重60kg のカラビナをホームセンターで購入。
タープとポールをロープで結んで設営するという趣向です。
ここからは、ロープワーク。(即興で覚えました。笑。)
「2重8の字結び」で輪っかを作ってカラビナを繋いで、タープに接続。
反対側は、「金比羅結び」を作ってカラビナを繋いでポールに引っかける。
テンションをかけたら、自在結びで末端を固定。
これで、小川張りができそうです。
早速、実践。
海辺の森キャンプ場は、サイト大(10m×7m)、サイト小(7m×5m)、そして常設テントのサイトに分かれています。
そして、他のキャンプ場とはチェックインの時間が変わっていて、
9:00〜翌日9:00
16:00〜翌日16:00
が、基本で、
9:00〜16:00
が、デイキャンプ用の時間となってます。
サイト大にしたかったのですが、予約の時点で残り1サイト、それもサイト小。
「ファミリーテントなら大丈夫だよ。」との言葉に予約を入れて、このサイトでうちのテントを建てた場合にタープはどうなるんだろうといろいろ考えながら行ってみました。
息子は、「キャンプは夏! だから行かない」と、つれないので 、まずは娘と二人でキャンプ場へと向かいました。
まずは、管理棟でチェックイン。
キャンプ場のど真ん中にあり、ここを中心にして左右に長くサイトが伸びています。
BBQ場があったりして、こぢんまりとしていますが、キレイなキャンプ場です。
今宵のキャンプ地は、サイト小の一番外れにあるサイト、「はまなす2」。
サイト小の区画は、5m×7m と狭いのですが、御覧の通り周りには何も無い。
なので必然的に(?)、ほぼ全てのテントが区画をはみ出して、建っています。笑。
・・・通路からも空間があるので障害にならないのです。
大胆な所は、区画の隣にタープが建っていたり、2区画借りてその間に宴会場ができていたり!!
かなり、緩いキャンプ場ですね。
・・・ノンビリしていてこの雰囲気は、好きです。
我が家も設置完了。
小川張りを試してみました。
テント側のポールの高さが低いので、タープの端が下がってしまい、テントに支えられてロープを張ってる感がありますが、小川張りです。
確かに今までのテントとタープが離れた張り方よりも、一体感があるのと雨が降った時に出入りが楽なのが良いですね。
この張り方はありだなぁ、と思いました。
中は、こんな感じ。
さて、一段落してから、夕飯作成。
遅れてきたかみさんも合流して今宵のディナーです。
メニューは、夏のキャンプはカタカナレシピだったので、漢字、ひらがなレシピにしました。
・豆乳もつ鍋と火鍋風タレ。
・餃子
・ちゃんちゃん焼き
の3品。
あ、タレがカタカナだ。
本当は、火鍋にしたかったのですが、かみさんが胃の調子が悪いのを思い出して豆乳鍋に。
火鍋風のタレを作って、辛みが調整できるようにしました。
餃子は、ちょっと作ってみたかったから。
娘が、北海道から戻ってきたので何となく、チャンチャン焼き。
というチョイスでした。
モツを牛乳に付けてから、下茹でするとか、何気に手間をかけつつ夕げの支度ができました。
豆乳の白と、火鍋風タレの赤で、何となく中華の紅白鍋みたいになりました。
意外と、この火鍋風タレが好評でした。
餃子は、キレイに閉じなくても良いようにクルッと巻いて棒餃子に。
ゴマ油、ネギ、レモン果汁、塩を混ぜたタレで頂きます。
そして、ちゃんちゃん焼き。
これは、家にあった味噌がちょっと合わなくて塩っぱすぎてしまいました。(T-T)。
それでも美味しくいただきましたよ。
うどんも持ってきたのですが、豆乳もつ鍋に入れる予定の豆腐を入れてなかった事に気付きました。
で、〆は豆乳鍋の残り汁に豆腐を入れた豆腐汁。
これが、火鍋風タレを入れて食べると美味しいのです。
夕食と一緒に、焚き火も点火。
9月のキャンプは冷えるかな? と思ったのですが、思いの外快適で、焚き火で暖を取る必要はなさそうです。
ただ、海岸で拾ってきたのでしけている為か? 煙が酷くて隣のサイトから苦情が来ないか・・・それだけが心配でした。
焚き火の灯りを眺めながら 夜が更けていきました。
・・・ただ一つ。 ラジオを忘れてしまったので、いつになく静かな夜を過ごしました。
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