2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 【街歩き】津南〜松之山をウロウロしてきた。
〜その2:大地の芸術祭の作品鑑賞とアブの襲撃〜
| トップページ | 【街歩き】安曇野をウロウロしてきた。
〜その1:白馬の夜は、雨と焚き火の夜〜 »

2017/09/03

【街歩き】津南〜松之山をウロウロしてきた。
〜その3:モグラに挨拶し、作品巡りもやがて時間切れに。〜

町にでないとお昼を食べる場所は見つからないようです。 しかし、作品の1つ、「森の学校 キョロロ」へ行けばランチを食べることができるようです。

早速、キョロロへと向かいます。

Simg_1088

建物に入る前に、周囲の森に目をやります。
この周囲の森は、美人林と呼ばれるブナ林が広がります。
そして、これも作品に。


Simg_1089

Simg_1090 Simg_1091

美人林の奥も入っていけるようですが、お腹がすいたのでキョロロの建物へ。
ここも作品群となっているのです。

Simg_1093

キョロロの中にある展望台もアート作品となっています。

Simg_1095

Simg_1097 Simg_1098

暗く、狭い階段をグルグルグルと登っていくと、この絶景!
展望台から眺める駐車場も実は作品だと言うことが分かります。
水の波紋が広がっていく様子を表しているそうです。

しかし、この展望台、冷房が無くて暑い!
それも半端なく暑い。
ガラス張りで窓が無いので温室状態なんです。
脇に冷風機があったけど、壊れているのか動いていなかった。汗。

そして、階段。
ホントに暗くてかなり怖いです。

Simg_1096 Simg_1099

そろそろ、お腹も限界。笑。
館内の「さとやまキッチン」に寄ってみます。

Simg_1107 Simg_1102
Simg_1104 Simg_1106

Simg_1103

キョロロ蕎麦、カレーに雪下にんじんジュース。
どれも美味しかった。
特に雪下にんじんジュースは、にんじんと思えないような甘さがあって飲みやすかった。
外が暑かったのでがぶ飲みでした。

お腹もふくれたので先に進むことにします。

山の中で見つけたのは「Y-028 悠久なる恵み」

Simg_1108

気持ちの良い天気の下を「三省ハウス」へと向かいます。

Simg_1110

さて、辿り着いたのは「三省ハウス」。
こちらも廃校となった小学校を利用した物で作品が展示されています。

Simg_1115 Simg_1111

Simg_1114

Simg_1113 Simg_1112

ここから松代へと向かいます。
松代へ入る途中、松之山の入口に松之山温泉の看板があります。
これも作品、今回は登らなかったけどこの看板を登って周囲の景観を眺める展望台になっています。

そこから松代へ。
大地の芸術祭のメイン会場 「農舞台」です。

Simg_1120 Simg_1119

ここも作品群がありたくさんの作品があります。
一番有名なのがこれ 「D-001 棚田」

Simg_1123

Simg_1125 Simg_1126

「D-064 記憶ー再生」

Simg_1128 Simg_1127

「D-248 イエローフラワー」 という名前の案内板。
これを見るとさらに作品があることが分かります。

Simg_1131 Simg_1129

ここは松代城の城跡で山を歩き回って作品を見学することができます。
キャンプ場もあるようなので作品を見て回るなら、ここでキャンプも良いかもです。

さて、再び走り回ります。
まずは、「D-051 視点」

Simg_1136 Simg_1137

ここから見える谷間の集落が次の作品 「D-102 全ての場所が世界の真ん中」

Simg_1139 Simg_1138

この集会場だけでは無く、集落各戸に灯りがぶら下がっています。
それが夜になると点灯するらしく、それが作品と言うことらしいです。
前年ながら夕暮れまでは見てられなかった・・・涙。

後ろ髪を引かれながら、出発の場所キナーレへ戻りました。
やっているとは思わなかったのですが「T-304 モグラTV」をやっていました。

Simg_1140

Simg_1141 Simg_1142

暑い中、モグラが土の中で TV放送をやってます。
インターネット配信もやっているとか。
今度見てみようかな?
声をかけたら手を振ってくれましたよ。

モグラに別れを告げて、次の作品「K-021 ベリー・スプーン」へ。

Simg_1148 Simg_1149

この作品、中でジャムも売っているらしくてそれを買いたかったのですが、時間が遅くてしまっていました。
残念。

続けて最後の作品 ジェームズ・タレル作 「K-005 光の館」 へ行ってみました。

Simg_1152

が、こちらは宿泊者がいるため比較的早く入場ができなくなります。
知ってはいたけど、作品が見れるかな?と思って来たけどやっぱりダメでした。

その代わり光の館に入る手前の ナカゴグリーンパーク にある作品群を見ることにしました。
チラチラ見て、最後に見たのはこちら。

「K-002 絵画のための見晴らし小屋 妻里」

Simg_1153 Simg_1154
Simg_1155 Simg_1157

森の中の無骨な建物ですが、中に入ると信濃川の河岸段丘を抜き出したような、絵画を見ているような体験ができます。

今回も、キャンプからの大地の芸術祭巡りでしたが来年が本開催。
スタンプを押せたのは、これだけ。
Simg_1160

いくつか新作も見ることができましたが、来年の本開催でさらにいろいろな作品が見られるかと思うと楽しみです。

それでは、また来年。
そんな事を思いつつ、越後妻里を離れ、新潟へと帰っていきました。


« 【街歩き】津南〜松之山をウロウロしてきた。
〜その2:大地の芸術祭の作品鑑賞とアブの襲撃〜
| トップページ | 【街歩き】安曇野をウロウロしてきた。
〜その1:白馬の夜は、雨と焚き火の夜〜 »

街歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【街歩き】津南〜松之山をウロウロしてきた。
〜その2:大地の芸術祭の作品鑑賞とアブの襲撃〜
| トップページ | 【街歩き】安曇野をウロウロしてきた。
〜その1:白馬の夜は、雨と焚き火の夜〜 »