【映画】ワイルドスピード Ice Breake (FF8) を見てきた。
ドムの裏切りが最大のテーマの本作。
楽しみにしていたのですが、やっと見に行くことができました。
さて、最初の印象ですが。
あぁ、キューバとアメリカが国交を回復したらこの演出なんだな?
という感じで見ていました。
見たのが吹き替え版だからこんな表現なのかもしれませんが、ずいぶんキューバ贔屓な演出だな、と思ってしまった。
内容は、面白かった。
前々作、前作を見た自分も、初めて見た息子も面白かったというのだから、そりゃ面白かったのですよ。
ただ、前々作、前作を知らないと話している内容がちんぷんかんぷん。
何を言ってるのか分からなかったり。
ジェイソンステイサムとの葛藤が何だか分からないと思う。
そのステイサムとも和解しているんですけどね。
さて、面白さは見てもらえば分かります。
無茶苦茶な気もするけど、単純に面白い。
で、感じたことは。
ところどころ xXx と同じ感じがした。
xXx を見たときは ワイルドスピードと同じ感じがしたんですけどね。
特に感じたのは、ポイントとなる人物が過去にどこでドムと係わったかを説明する表現。
あれ xXx を同じだよね。
ヴィンディーゼルの2大基軸かもしれないけれど、あれほど似てるのだと2本立てする意味あるのかな?
トムクルーズが 「ミッション:インポッシブル」 と 「ジャックリーチャー」 の2本立てにする方がまだ意味が分かる気がするけど。
それくらい
同じような作品を2本出し続けるのってどうなんでしょ?
まぁ、面白いから良いんですけど。
この映画のキーワードは、「ブライアン」。
所々でさりげなく出てきます。
もちろんあのブライアンのことですけど。
前作で撮影途中で(個人的に)亡くなってしまったブライアン。
前作の中では特に亡くなった表現にはなっていなかったのですが、本作でははっきりと表現されていないけど亡くなっていることを暗示しています。
「ブライアンのことは言わないって約束でしょ」
レッティの言葉がそれを示唆してる気がします。
そして、子供のファーストネームが「ブライアン」。
ドムの妹のミアは出てこなかったけど。
いろんな事を暗示している名前だね。
やっぱり、前作までを復習してから見た方が良い作品ですね。
そして、ここまでの作品を繋げる人物がここで示される。
間違いなく次回作あるね。笑。
さて、この作品で一番ツボだったポイント。
吹き替え版で見たのですが、エンドスクロールの最後に吹き替え版のアフレコの配役ですが。
最後の最後に出てくるのが。
警察官(無線)・・・・・柳沢慎吾
これが一番笑ったかもしれない。
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