「マリアンヌ」を見てきた。
予告を見た時にサスペンスだと思った。
ネットで探したらラブロマンスっぽくも書かれている。
ブラッドピットだしなぁ。
男一人で見に行くようなものなのかな?っと思いながらも見てきました。
館内は、意外と男一人で来ている人が大半!
ストーリーは、第2次世界大戦中にイギリスのスパイ(カナダ人なのか?) マックスとフランス人のスパイ マリアンヌが夫婦を装い共同でドイツ大使を襲撃する。
このミッションで恋に落ち、結婚した二人。
やがて子供も生まれ幸せな生活を送っていたのだが・・・。
マリアンヌにドイツのスパイダという容疑がかけられてしまう。
そして・・・。
と言う、お話。
時間つぶし的に見たのですが、予想に反して良かった!
最後は、周りからすすり泣きも聞こえてきたし。
自分も何気に涙目になってしまった。
さて、この映画のタイトル「マリアンヌ」は、登場人物の名前なので分かりやすいのですが。
原題の allied の意味が分からなかった。
Google 翻訳で調べると
allied : 同盟者
なんとなくマックスとマリアンヌの二人の関係を表しているのかなと思うのだが、ピンとこない。
他の辞書だと、同盟している、同類の、類似の・・・など形容詞になってしまう。
*ed で終わってるって事は過去形なのか?とも思い動詞を調べると、
ally : 同盟する、同盟を結ぶ、結びつける
と言った意味になる。
その過去形と言うことは、かつて同盟を結んでいた。というような意味だろうか?
そこで、ふと気付いたんですが。
あのエンディングに繋がるのかな? っと。
英語のニュアンスって難しいです。
日本語には無い表現ってのもあるし、日本人とは違うとらえ方もあるんだろうな。
それを日本語のタイトルにするのはさらに難しいんだろうな。
そんなことを考えてしまいました。
翌日、何気なしに「Mr & Mrs Smith」を見てしまった。
全然意識してなかったけど、気付けば
ブラッドピットだし、
夫婦で敵対している組織の殺し屋だし、
なんだか「マリアンヌ」に似てるなぁ。
時代背景が違うとこうもコメディーになってしまうのかな?
ともあれ「マリアンヌ」は、もう一度、今度はかみさんと一緒に見てみようかな? なんて思った映画です。
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