【街歩き】彦根・大阪へ行って来た。その6 〜日本一の山を登る〜
帰りの時間もあるので簡単にササッと食べようかとも思ったのですが、せっかく大阪に来ているし、大阪に住んで半年の娘がまだ食べていないと言うことも有り鶴橋風月さんでお好み焼きを頂くことにしました。
早めに食べられる焼きそばを食べつつ、手際良く店員さんが焼いていくお好み焼きをじっと待っていました。
何人かの店員さんがちょこっと来て鉄板で作業をしては「お待ちください」と言うのを繰り返して焼き上げていきます。
その間じっと待つ。
で、店員さんがマヨネーズをシャーッとかけた後、ボソボソっと何かを言って去って行きました。
「お待ちください」と言ったのかな?と思い更に待っていたのですが。
マヨネーズって最後にかけるんじゃないんだっけ?
近くにいた店員さんに「これってもう良いんですか?」と聞くと「どうぞ、どうぞ」とのこと。
さっきの人は「食べて良いですよ」って言ってたんだな。
ただ、本場のお好み焼きはやっぱり美味しい!
新潟でお店に入ると、メニューと一緒に作り方が書いてあったりして自分で作るスタイル。
いつもこれが正しいのかどうか?良く分からないままに食べていました。
特に、もんじゃ焼きなんて本当の食べ方してないと思うんだよなぁ。
そもそも、もんじゃ焼きとお好み焼きが一緒に出てくるのが間違いなのかも。
大阪でお好み焼きを食べると、必ず店員さんが作ってくれるので間違いが無いし。
美味しい!
新潟でもこの方式にしてくれないかなぁ。
美味しいのであっという間に3人で平らげてしまいます。
お腹もいっぱいになったところで最後にもう一カ所寄り道をしていきます。
マーケットプレイスの名前が天保山。
ここの地名が天保山。
そうです。この大阪港の端っこに“山”があるのです。
マーケットプレイスからしばらく歩くとそれはあります。
日本一低い山 天保山 です。
(2014年に日本で2番目に低い山になったようですが・・・)
話しには聞いていたのですが、是非とも日本一低い山を“登山”して見たかったのです。
で、案内板に従って行くと階段が。
これが天保山か! 思ったより高いな!
階段を登り見渡すと、そこはベンチが並び、ご近所の方々が散歩にきて雑談をしているような場所でした。
エッ?雰囲気が違うなぁ。
それに三角点とかあるはずだし、天保山のテの字も出てこない?
戸惑いながらも先に進むと下りの階段があり、その階段を降りた所に記念碑のような物が建っています。
そこが天保山でした。
公園の高台を降りた所にある山、それが天保山です。
写真の気持ち盛り上がった所が、天保山です。
しかし、侮ることなかれこの山にも山岳会が存在するんだそうです。
そして、登頂証明書も発行されているとか。
観光客も入れ替わり立ち替わり訪れて写真を撮っていました。
日本一の山を制覇しました!
ホント、大阪は面白い所です。
アルビの試合は残念な結果でしたが、おかげであちこち楽しむことができました。
次に来る時は、難波辺り、そしてアベノハルカスへ行ってみたいな。
そんなことを考えながら新潟への帰路につきました。
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