【街歩き】彦根・大阪へ行って来た。その5 〜地下鉄から眺める風景と巨大な水槽〜
切符の名前はエンジョイエコカード。
自分は Suica なので乗り降りが簡単なのですが、子供はどうしても切符の購入が必要になります。
そんなにたいした手間ではないのですが、一日乗車券があれば楽なのでこれを使ってみることにしました。
正直な話し、今日は大して地下鉄に乗らないので 20円程割高なんですけどね・・・
と言う訳で、一日乗車券を購入して南森町駅から出発です。
今日は大阪港にある海遊館を目指します。
春に大阪へ来た時に「行きたい!」と、言われていたのですが帰りの時間が読めずに却下していました。
今回は行く気満々で予定を組んでみましたが、何しろ午後には帰らなくてはいけないので時間が午前中しかありません。
急ぎ足の観覧になりそうです。
途中、地下鉄中央線に乗り換えると先頭車両に陣取り、高架の上から流れる風景を楽しんでました。
地下鉄なのにね。
線路上に架線が無いので眺めが良く、高速道路の下を走ったり、高架でビルの間を抜けて、港へと続く路線は近未来的で面白かった。
乗換から20分ほどで大阪港駅へ到着です。
ここで、大阪に住む娘と合流し、ブラブラと海遊館へと向かいました。
天気は曇っていて雨が降りそうな雰囲気でしたが、海遊館は完全にインドアなのでたぶん大丈夫でしょう。
海遊館の前には大きな観覧車や、レゴで作られたキリンなんかがあり小さな子供達が大喜びで遊んでいます。
それと中国からと思われる観光客の方々も大喜びで写真撮影。
話しには聞いていたけど、写真が大好きなんでしょうね。
みんなポーズを取って大撮影大会となっていました。
大観覧車の足下の建物はモールになっていて買い物や食事ができるようです。
後から行ってみましょうか。
モールから続く先に海遊館がドーンと現れます。
開館間もない時間ですが思ったほど混んでいませんでした。
チケットを買ってスムーズに館内へと進みました。
しかし、大人 2,300円、子供 1,200円・・・3人で 5,800円かぁ。
結構するなぁ。
気を取り直して(笑)楽しむことにします。
入館してまもなく海底トンネルで水槽の真下を通り、そこからエスカレータで最上階へと登ります。
そこは、日本の森をテーマにしていて川魚を中心に展示されています。
その次のフロアからは中央に巨大な水槽があってそこをらせん状に降りていく構造になっています。
そのらせんの外側にテーマ別に水槽が配置してあり様々な魚が展示されています。
中央の巨大水槽には、サメやマンタの他、太平洋をテーマにして様々な魚が泳いでいます。
岩の間から愛嬌のある顔が覗いていたり、マンボウがノンビリ泳いでいたり。
アシカショウーやイルカショーは無いけれど、餌付けをやっていたり解説をしていたりとプチイベントがあちこちで行われています。
もちろん、魚の他にもたくさんの水生動物がいます。
ペンギンにアシカにクラゲ、そしてカピバラ!
カピバラさんが何故水槽の向こうにいるのか良く分かりませんでしたけど・・・。
最後は、タッチプールで 魚をいじめ 魚とふれ愛を楽しみます。
ここは、小さい子供達が大騒ぎビショビショになりながらはしゃいでいます。
息子は、結局魚をつかめずにちょっと悔しそうでしたけど。
どこへ行っても水族館は楽しいし、飽きないですね。
どちらかというと人混みに疲れてしまいます。
結局、約2時間、館内を 1km ほど歩いてきました。
お腹も空いたのでお昼を食べに、隣のモールへ行ってみることにします。
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