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2015/08/14

【街歩き】再びの妻有巡り その1 〜作品から作品へ山道はつづく〜

先週、大地の芸術祭を回ったばかりですが、今週は、泊まりがけの同窓会へ出かけるかみさんと、日帰りのツアー旅行へ出かけるじぃとばぁ、と、他に誰もいないので息子と二人過ごす休日となりました。
そこで、どうせパスポートがあるから、もう一回行ってみようか。 と、いうわけで2週連続で「越後妻有 大地の芸術祭」へ行ってみます。

大地の芸術祭は越後妻有地方という広大な地域で行われています。
先週行ったのはその一部、松代地区のさらに一部分のみ。
今日は、メイン会場のある十日町周辺を回る事にします。

北陸道から関越道へと走りついで越後川口SAで休憩。
ここから眺める信濃川は大きく蛇行しながら悠々と流れています。

今日もとても暑くなりそうな空が広がっています。

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今回は十日町周辺を回るつもりですが、越後川口から国道117号線を通るルートでは無く、いくつかピックアップした作品が集まっている所に近い塩沢石打インターを降りました。
ここから大沢峠を目指して県道を上っていきます。
国道253号線八箇峠は越えた事がありましたが、このルートは初めてでした。
上越国際スキー場のゲレンデの脇を蛇行しながら登っていきます。

峠に着くと大沢山トンネルがあります。
このトンネルが意外と長いのです。
このトンネルを抜けるとそこはもう芸術祭の会場 越後妻有地方になります。
トンネルの出口に早速作品があります。

T076「モミガラパーク」
T154「マッドメン」

駐車スペースの周りに作品が並びます。

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もみがらを包み込んだ半透明の煉瓦のような物で組上げられた作品です。

しかし、息子はと言えば作品はそっちのけで脇を流れる小川の方が気になる様子。
しばらく川遊びで楽しみます。

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川遊びを楽しんだ後、道をそれて山沿いの集落へと入っていきます。
大沢山トンネルのすぐ上にも作品が一つあります。

T323「『アート村鍬柄沢』構想」

斜面にポツンと立つ作品の周りには蕎麦が植えられていました。

Simg_4451 Simg_4450

ここからさらに山道を登っていき峠を越えて行きます。
こんな山の中を品川ナンバーや湘南ナンバー等関東からの車や県外ナンバーの車が行ったり来たり。
とても十日町の山の中にいるなんて思えません。
・・・周りの風景は山・山・山なのでむしろ他県ナンバーの車の方が違和感なんですけどね。
これが芸術祭の集客力なんだなと、感心しました。

さて、峠を越え、塩ノ又温泉の脇を通り、着いた集落にあるのが次の目的の作品。

T214「もうひとつの特異点」

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外観は何の変哲も無い、山間の民家ですが、中へ入ると部屋の中にワイヤーが張り巡らされています。
最初は、ただワイヤーが貼られているだけだと思っていたのですが、中心部のワイヤーが密集した辺りにワイヤーとワイヤーを結ぶように細かく別のワイヤーが繋がっています。
受付の女性が説明をしてくれるのですが、部屋の真ん中で寝転がって上を見上げるとワイヤーにぶら下がった人の姿が現れます。
視点を変えると、意図していなかった物が現れるという不思議な作品でした。
受付の方は、作品の見方、作品が作られる課程の話など事細かくお話ししてくれました。
「私は、これが好き。他にも作品はあるけれど、この作品は見る価値があると思う。」
一押しの作品だそうです。

さて、ここで一つ気になった事が。
ここだけでは無いのですが、十日町(国道117号線)方向に案内板が向いているため、自分のように山沿いに来たり、六日町、塩沢方向から入ってくると案内板が見えない場所がいくつかありました。
この作品の入口も2又に分かれている場所でどちらへ行って良いのか分からなかったのですが、自分と反対の場所に看板があったのです。
何台か同じ所で迷っているように見えたので、ちょっと考えて欲しいなぁ。と、思いました。

作品見学を終えて別の山道に入っていき、最初の県道を横切るように更に山沿いを進んで行きます。
上越国際当間スキー場を抜けて進むと次の作品があります。

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最初、駐車場の脇のカラフルな場所が作品の一部だと思ったのですが、こちらは違いました。
この脇を通り神社の境内を更に進んだところにその作品はあります。

T328「森林梦境 森の夢」

「梦」って書いて「ゆめ」って読むんですね。知らなかった。coldsweats02

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木々の間に浮かぶシルクハットと、その周囲に立つシュールな人形達。
幻想的といえば幻想的ですが、ちょっと不気味な感じもする不思議な空間でした。
不思議の国のアリスを思い出しましたが、別にモチーフとなってるわけではなさそうです。

この作品の前には地元の方が冷たい麦茶や、トコロテン、トマトやキュウリでもてなしてくれました。
涼しい、境内でホッと一息付けて、会話も弾みます。

ここから次の作品を目指して、峠道を上っていきます。
峠を越えると今までの風景とは打って変わって急に目の前が開けてきました。
当間高原に入りました。

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雪深い土地のため独特の形になっている「かまぼこ倉庫」があちらこちらに点在しています。
これをモチーフにした作品もあちこちにありました。

高原の中に建つ作品も目をひく物がありました。

T155「再構築」

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最初、透き通った壁か、柱だけの建物か?と、思ったのですが、良く見ると壁の表面や建物の中も鏡を貼り付けた作品でした。
一見、向こう側が見えてるようなそんな錯覚を起こしていたのですね。

日も高く昇り、そろそろお昼の時間。
先週、松代蕎麦を食べ損ねたので今回は十日町でお蕎麦を食べるつもり。
高原を下っていって国道117号線へと向かいます。

しかし、次から次へと現れる作品を見ながら進むためなかなか、お蕎麦屋さんへたどり着けませんでした。


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