「ブラインド・フィアー」を見てきた。
内容は、アフガニスタンで失明した主人公サラが、ニューヨークのペントハウスで投資家の恋人ライアンと暮らしていた。
サラが買い物へ出かけた時、ライアンのかつての仲間が彼が持ち逃げした大金を取り返しに現れ、ライアンを殺害してしまう。
その場へ帰宅したサラ。
そこから金のありかを聞き出そうとする犯人と盲目のサラの生死をかけた駆け引きが始まる。と、言うお話。
主人公サラは、「ミッション8ミニッツ」のミシェル・モナハン。
某ポッドキャストで紹介されていて、最近DVDで見たため、ちょっと気になって見てみたってとこもありますが。
結構、全編ドキドキ、ハラハラしながら見てました。
ペントハウス内の密室劇。
外部から遮断された室内で盲目の彼女が支援もなくどう逃げ延びるのか。
最後がある意味あっけなかったけれど、なかなか面白かったです。
ただ、後から冷静に考えると・・・
・他の階に人はいないの?
・アフガンを思い出しているのに、思い出しただけで終わるの?
・サラは「知らない」と言い張っていたけど、実は全て知っていたの?
・なんだか目が見えている様な行動だなぁ。
なんて、思ってしまった。
特に追い詰められていたサラが形勢逆転して、拳銃を手にして音を頼りに犯人に対するシーン。
優位に立っていたのに突然、新年を祝う花火が打ち上げられる。
爆音に戸惑い、更にアフガニスタンで爆弾が破裂し失明するまでのシーンが回顧される。
・・・ここで動揺して再び窮地に追いやられる・・・のかと思ったらそうでもなくあっけなく反撃をしたりして。
その辺の味付けがもう一つ欲しかった気がします。
原題が「Penthouse North」
ペントハウスの北(?)
意味が良く分からなかった。落ちで氷が出てくる部分を指すのかな?それとも、このペントハウスの名前が North だったとか?
邦題の「blind fear」(盲目の恐怖)の方が合ってる気がするけどなぁ。
深い意味が有るのだろうか?
特に注目されている作品でもないし、実際 夜の回とはいえ自分ともう一人しかいなかった。前に誰もいないのでスクリーンを独り占め感満載でしたけど(笑)、結構楽しめました。
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