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2014年1月の19件の投稿

2014/01/30

加熱し過ぎに御注意を!

コンビニで牛タン弁当を買ってチンしてもらった。

いつもより長いなぁ。って思っていたら『チン』となって店員さんがレンジの扉を開けたんです・・・。
弁当は厚さ 3cm 位の長方形になっているわけですが・・・。

高さが倍位までパンパン膨らんだ物体が目の前に! 

店員さんが、素手で持とうとしたけど、持てずにお手ふきを両手に持ってレンジからコンビニ袋に移してくれた。
で、何事も無かったかのように・・・
「お待たせしました!」

エッ!
一言、なんか無いのか! 

車に戻ったらそれなりに手で持てる位に冷めましたけど、
上から見て長方形の弁当がものすごくゆがんでいた。
弁当の側面がご飯の上に覆い被さってくるくらい!!!

どんだけ熱を加えたんだよぉ! 

最初の一口はご飯が熱くて食べられませんでした。 

不慣れな新人さんだったのだろうけど、こんなの初めてだなぁ。


2014/01/19

「沖縄 美ら海水族館」を見てきた。笑。

映画「沖縄 美ら海水族館 〜海からのメッセージ〜」を見てきました。

この映画すごいです!何がすごいって、
・館内が明るい!
・子供がうるさい!笑。
・画面から質問が来る!
・実写なのに出演者がほとんど出てこない!爆!

小さい子供を初めての映画に連れて行けるように。
と、言う事で作られた子供向けの映画です。
そんな訳で、劇場内も暗くなりません。
むしろ明るいまま!

名前につられてキレイな映像を期待して行くと大ハズレです!

小さな子供が、お父さんの働く美ら海水族館へ行って館内を案内してもらうという内容。
スクリーンいっぱいに魚が泳ぎ回るのは、テレビで見るよりも迫力があります。
とは、いえ子供向けの内容。
絵日記に合わせて館内案内が進みます。
ところどころクイズもあったりして。
見ている子供達が思いっきり答えていたりして。
さらに「可愛い!」とか「すごい!」とか「キレイ!」とかとにかくにぎやか。
テレビ感覚で子供達が見る事ができます。
長男も結構楽しんでみていたみたい。

そういえばイオンシネマで見たのですが、「れっしゃだいこうしん ザ★ムービー」もこんな感じだったなぁ。

すごいな!と思ったのは、エンドロールが終わるまで誰も立ち上がらなかった事!
これはなかなかすごい事だなぁ。

小さい子供連れで見に行くには結構良いと思います。


「ブラインド・フィアー」を見てきた。

先週、時間の都合で見る事ができなかった「ブラインド・フィアー」を見てきました。

内容は、アフガニスタンで失明した主人公サラが、ニューヨークのペントハウスで投資家の恋人ライアンと暮らしていた。
サラが買い物へ出かけた時、ライアンのかつての仲間が彼が持ち逃げした大金を取り返しに現れ、ライアンを殺害してしまう。
その場へ帰宅したサラ。
そこから金のありかを聞き出そうとする犯人と盲目のサラの生死をかけた駆け引きが始まる。と、言うお話。

主人公サラは、「ミッション8ミニッツ」のミシェル・モナハン。
某ポッドキャストで紹介されていて、最近DVDで見たため、ちょっと気になって見てみたってとこもありますが。

結構、全編ドキドキ、ハラハラしながら見てました。
ペントハウス内の密室劇。
外部から遮断された室内で盲目の彼女が支援もなくどう逃げ延びるのか。
最後がある意味あっけなかったけれど、なかなか面白かったです。

ただ、後から冷静に考えると・・・
・他の階に人はいないの?
・アフガンを思い出しているのに、思い出しただけで終わるの?
・サラは「知らない」と言い張っていたけど、実は全て知っていたの?
・なんだか目が見えている様な行動だなぁ。
なんて、思ってしまった。

特に追い詰められていたサラが形勢逆転して、拳銃を手にして音を頼りに犯人に対するシーン。
優位に立っていたのに突然、新年を祝う花火が打ち上げられる。
爆音に戸惑い、更にアフガニスタンで爆弾が破裂し失明するまでのシーンが回顧される。
・・・ここで動揺して再び窮地に追いやられる・・・のかと思ったらそうでもなくあっけなく反撃をしたりして。
その辺の味付けがもう一つ欲しかった気がします。

原題が「Penthouse North」
ペントハウスの北(?)
意味が良く分からなかった。落ちで氷が出てくる部分を指すのかな?それとも、このペントハウスの名前が North だったとか?
邦題の「blind fear」(盲目の恐怖)の方が合ってる気がするけどなぁ。
深い意味が有るのだろうか?

特に注目されている作品でもないし、実際 夜の回とはいえ自分ともう一人しかいなかった。前に誰もいないのでスクリーンを独り占め感満載でしたけど(笑)、結構楽しめました。

「日刊 頑張れ! #なぎくん」を停止します。

なぎ君が手術を終えて、無事帰国しました。

一昨年の暮れに「なぎくんを救う会」の活動を知り、募金をしたりしていましたが、ふと思いついて新聞を発行してみました。
と、言っても Twitter の記事をキーワードを元に集めてきて表示するという物ですが。
当初はたくさん流れていた記事も渡航を最後に少なくなり、なぎ君のニュースよりも心臓移植、他の子供達の移植、募金のニュースが多く流れる様になっていました。

その中で、なぎ君の他にこれほど多くの子供達が移植手術を必要とし、国外で手術を受けていたのだなとビックリしました。
また、この多額の費用を集めるための募金に対しての賛否両論がある事も。

「募金」というのは、賛同した人の気持ちを集める物だと思っています。
少額だろうと、大金だろうと気持ちに変わりはありません。
その一つ一つの気持ちを集めて、ちゃんと結果を出す事が大切なのでしょう。
集めて終わりでは無いんだよと言う事を思いながらの「日刊 頑張れ! #なぎくん」の発行でした。

先週、なぎ君が無事帰国しました。
日本での検査がまだあるそうですが、検査が終われば長岡へ帰ってこられるのでしょう。
これからは、思いっきり、外で走り回って、思いっきり太陽の光を浴びて、元気に育ってくれる事を願っています。

なぎ君の帰国を持って「日刊 頑張れ! #なぎくん」を停止します。
思った以上に読んで頂いているようでビックリしていました。
御覧頂き、ありがとうございました。

〜今、まだ病気で苦しんでいる子供達の回復を願いつつ。〜


2014/01/13

富山第一高校おめでとう!

高校サッカーで富山第一が優勝した。

そもそも、今年の決勝戦を「地味で盛り上がらないよね」と、表した人がどれほどいた事か。
実際、2日前に友人とそんな話をしていた。
北陸対決って! と。

でも、そもそも派手な、盛り上がる決勝戦というのは、何をさして言うんだろう?
静岡、長崎、鹿児島、東京・・・(良く知らないけど)
が、出てくれば良かったというのだろうか?

実際には、それらのチームは負けちゃったからこの決勝戦がある。
全国大会を勝ち進んできたチーム同士の戦いなのだから、「地味」とか「つまんない」とかそんな事は言えないんだよね。
本田を輩出した星陵 vs 柳沢を輩出した富山第一。
地味じゃないよね。
それなりの結果を出してきている2校なのだろうね。

盛り上がらない、と言われても、あれほど盛り上がる試合をしたのだから両校のチームに拍手をしなくちゃいけないよな。
と、いうか謝らなければいけないよな。って、思います。

・・・星陵の監督さんも「地味でごめんなさい」って、言っちゃったらしいけど。

Jリーグがで来て、ユースの有望な人材が強豪校へ集中するのではなく、各チームの下部組織に入る様になり全国に分散したと聞きました。
だから、サッカー王国「静岡」の名が薄れてきたとも。
その影響が去年のジュビロの降格というのも何となくうなずけます。
優秀な高校生が静岡に集まり、静岡のチームに入るという循環が崩れてきているのだと。
だから、今後は強豪校が必ず勝ち進むわけではなくなるのではないでしょうか?
・・・勝手な思いだけど。そうあって欲しい。

なには、ともあれ、富山第一高校イレブン。 おめでとう!

アンチウイルスソフトをESETに変えてみた。

アンチウイルスソフトを変えてみた。

かみさんの VAIO Duo にプリインストールされてるウイルスバスターが使用期間を過ぎたので何を入れようか考えた結果、ESET にしてみた。
で、どうせならファミリーセキュリティにして MacBook Air にも入れてみた。

今まで無料の Sophos を使っていたのだけど、効いているのか、いないのか良く分からなかった。
まぁ、Macだしね。
ただ、ESET のファミリーセキュリティだと、5クライアントまでインストールできるし、Win、Mac、Android 全て対応してるし、面白そうだな、と思って買ってみた。

以前、PCで使った事はあるので悪くはなさそうな事は分かっているしね。
ただ、Mac版がどんな物なのか?
入れたばっかりで良く分からないけど、そんなに重くはならないみたい。
それは定評があるからね。
後は、使ってみないと分からないなぁ。

後で、Android版も試してみよっと。

「篠山紀信展 写真力」を見てきた。

週末に映画を見た後、時間に余裕があったので万代島美術館へ行って来ました。

篠山紀信展 写真力」をやっていたのです。
篠山紀信氏の写真は、雑誌や本で見た事はあっても実際に展示を見た事はありませんでした。
失礼ながら「ヌード写真の人」というイメージが結構あったなぁ。

会場は、
「GOD」
「STAR」
「SPECTACLE」
「BODY」
「ACCIDENTS」
の5つに区分けされていてそれぞれタイトルに合わせて写真が展示してあります。

最初の「GOD」は、亡くなった人の写真が展示してあるのですが、サイズが美術館の壁の高さ位のもの等、ものすごく大きい。
その為だけではなく、迫力というか、本当に今その写真から出て来そうな位のリアリティがあった。
特に、渥美清さんの迫力と、金さん銀さんの存在感。
無理に引き延ばしたわけではなく、最初からこのサイズで撮ったんじゃないか?と思うほど自然にそれらの写真はありました。
最初から圧倒されてしまいます。
と、いうかここだけでも十分な感じ。

「STAR」は、各会のスターを撮った写真。
いわゆるポートレート的な写真が中心で、宮崎美子の写真は可愛かった!
ホント!あの写真すごいな。
隣が綾瀬はるかだったけど、霞んで見えました。汗。
反対側には、壇蜜と蒼井優が並んでいたけど、だんぜん蒼井優が良かったなぁ。
って、何を見に行ったんだろう?笑。
海老蔵の写真も圧倒的な存在感があったなぁ。

「SPECTACLE」は、趣向を凝らした作品を展示。
後藤久美子の夢少女 は、どうやって合成したんだろう?って、継ぎ目を一生懸命探してしまった。
ただ、一点、いるはずの人が消えている場所があったのであそこが繋ぎ目だったんだろうなぁ。
歌舞伎会の面々の写真は華があって、他とは違う独特な雰囲気を醸し出していました。

そして、「BODY」。
これは、もう真骨頂(?)。裸体が男、女問わず並んでいます。
関取や、彫り物をした集団から裸婦まで。
高岡早紀ってキレイだなぁ。・・・ガン見できなかったけど。
そこに混じって、黒柳徹子もいたのはビックリだったけどね。

最後は、「ACCIDENT」。
これは、東日本大震災の被災者の写真。
被災地の様子ではなく、被災者一人一人の素の顔が写ってます。
ほぼ、無表情の子供の写真。
子供を抱いて困った表情の母親。
元気を出そうと、笑いかけている人。
震災の記録ではなく、その人一人、一人の記録を撮っているかのようでした。

ここまでで会場を一周したのですが、何だかこのまま出るのはもったいなかったのでそこからまた戻って最初から見直してしまった。
時間に余裕があれば、そこにあった椅子に座って、じっくりずっと見ていたい気もしました。

篠山紀信という人はすごい写真家だと思いながらも、最初に書いた様にどこか頭の中に偏見のような物もあった気がします。
でも、この写真を見たらそれは、ほんの一部の話であってこれだけの写真を撮れる人なのだという事が良く分かった展覧会でした。
行って、良かったな。


「大脱出」を見てきた。

「killing game」を見た後に、続けて「大脱出」を見てきました。

「killing game」は、サスペンス物でしたが、「大脱出」は、アクション物です。
何しろ、シュワルツェネッガーとスタローンですもの。
この2人の名前を見てラブロマンスは無いでしょう。
それは、それで怖い。2人のラブロマンスって。

さて、ストーリーは、わざと投獄され、その監獄のセキュリティの隙をついて脱獄するという、監獄のセキュリティ調査をしているスタローン。
これだけの話なら、頭脳戦の知的な話、のようなのですが、そこにシュワルツェネッガーが絡んでくると何故か肉体戦に変わってしまいます。
殴り合い、打ち合い、殺し合い。
いつものスタローンとシュワちゃんのストーリーになってしまいます。

ただのセキュリティ調査であんなに、マシンガンを撃ちまくり、爆破し、看守をなぎ倒していくってのはありなのかね?
突っ込みどころもいろいろあるけれど、深い事を考えずにボケェっと見る方が良いのかも。

原題は、「escape plan」
こちらの題名だともっとシリアスな、サスペンス物で頭脳戦が中心な感じですね。
「Escape impossible」の方がしっくりするけど、これじゃどこかのアクション物と一緒か。

まぁ、この2人のアクションを楽しむ分には充分楽しめる映画ですね。

「killing game」と「大脱出」何だか似ているけど、真逆な内容の2本を見てきた気がします。

「killing game」を見てきた。

週末に映画を見てきました。

夕方に飲み会があったのでそれまでにちょうど良いのがあればなぁ。
と、思ってました。
「ゼロ・グラビティ」とか「永遠の0」とか話題性のあるものを見れば良いのでしょうが、なんとなくその気にならず、時間も合わずあきらめました。
で、ピックアップしたのが公開初日の「ブラインド・フィアー」「キリングゲーム
前日から公開していた「大脱出」でした。

「ブラインド・フィアー」は、盲目の女性とその家へ押し入った強盗団の話でなかなか面白そうでした。
そして、この主人公をどこかで見たなぁ、と思ったら「ミッション8ミニッツ」に出ていた人だったんですね。
最近DVDで見たので何となく覚えていました。

「キリングゲーム」は、ボスニアで起きた大量虐殺の殺す側と殺される側であった2人が今、再び出会って戦うという話。
主役は、ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタ。

「大脱出」は、主役がシルベスタ・スタローンと、アーノルド・シュワルツェネッガー。
想像通りのアクション物。笑。

「ブラインド・フィアー」は、今回あきらめて後者の2本を見る事にしました。

で、「キリングゲーム」。
アメリカとNATO軍が軍事介入をしたという思い雰囲気から始まり、その重さを背負ったジョン・トラボルタ。 目付きにものすごく凄みを感じました。
一方、元米軍大佐のロバート・デ・ニーロ。
戦争の後遺症もあり、1人で山中に暮らしているとはいえ、どことなく穏やかな目をしていました。
しかし、「戦う」と決心するあたりからやはり目付きが変わって来ます。
その辺がすごいな。と感じた。

戦いの描写は、一言で言うと「痛い!」です。
ホント、見ていてこちらが痛くなってしまう。
この映画、全編ほぼこの2人だけで話が進んでいきます。
手近な物から武器を作り上げていったり、状況に応じて戦うとか、なんだかスタローンとか、シュワルツェネッガーとかがやりそうな話ですが、この映画はあんな痛快アクションではなく、しかも殺すでもなくジワリジワリとお互いが攻め合う感じ。

原題は「 killing season」
ところどころで「狩り」という言葉が出てくるのですが、狩りの季節とでも言う事なのでしょう。
自分は邦題の「killing game」の方がしっくりきたのですが、狩猟民族からするとやっぱり game ではなく season の方がしっくりくるのかな?

普段、痛快アクション物(?)を中心に見ているのですが、これはなかなか見応えのある映画でした。

ただ、「ブラインド・フィアー」も捨てがたかったので、どこかで機会を見つけて見てこようかな?

2014/01/07

爆発!

今日、会社帰りに小腹が空いたのでスーパーでパンを買った。

パンのパッケージに「レンジで温めるとおいしい」的な事が書いてあったので深く考えず、スーパーに備え付けのレンジで温めてみた。
30秒、と書かれたところを 40秒にして・・・すると。

ボン!

レンジの中でパンが爆発!
かなり良い音がしました。
慌てて、レンジを止めてパンを取り出す自分。

空気が膨張して袋が破裂したんですね。
分かってしまえば何て事ないんですけど。

そういえば、セブンイレブンでブリトーを暖めてもらうと、
「袋を切らせていただきます。」
と、一言あるけど、こういう事か!

今更ながらこんなことに感心してしまった。


しかし、

あぁ、恥ずかしかった。


なぎ君 帰国日決定 おめでとう!

密かに(?)応援している、アメリカで心臓移植手術を受けた 神保梛君 の帰国日が決定しました!

詳細は こちら> なぎくんを救う会

良かった!
思えば一昨年末、バスセンターでふと思いつきで募金をしてから、気になって、気になって、ずっと追いかけてきました。
・・・ストーカーか!
あれから約1年。
無事手術を終えて、体調も回復し 1/14 に帰国が決定したとの事。

もちろん、募金についても、心臓移植についても、賛否両論あると思う。
この1年間、こうもいろんな考え方があるのか!と、驚かされた事もあります。

ただ、間違いなく言えるのは
・2才の男の子がこの一年間頑張ってその命の灯りを灯し続けたという事。
・それと引き替えに1つの命がなくなったという事。

おそらくご両親はその事を強く感じていると思う。
そして、彼自身も今は判らなくても何年か経って、自分が今生きていると感じた時強くその事を思い出すと思う。
2つの命を背負って生きているのだと。

何はともあれ、今は無事、日本へ、新潟へ、帰ってこれる事が決定したという事実を喜ぼうと思う。

なぎ君 おめでとう!

日刊 頑張れ! #なぎくん」は、なぎ君が帰国した後、程よいところで終了しようと思います。
御覧頂いた皆様。
ありがとうございました。

Gigabit HUB を導入してみた。

秋頃から家のネット接続が不安定になった。

当初はルータ(RT57i)がおかしいのかと思っていた。
ルータを再起動すると直るからだ。
ところが、自分の部屋からは繋がらなくても、別の部屋の無線LANからは繋がる事が分かった。
という事はどうも部屋にある HUB が悪そう。
そこで HUB を取り替える事にしました。

amazonで電源内蔵、メタル筐体の Planex の Gigabit HUB をポチった。
ついに我が家にも Gigabit の HUB がやってきた!
どれだけ速くなるのだろう?
ワクワクしながら HUB を交換して LAN ケーブルを繋いでみた。

Linkランプを見ると、Giga接続を示す赤色が1つ、他は100Mを示す緑色。
そうか、MacBookAir の LANアダプタは 100M にしたんだったな。
ルータも、プリンタも、PCも 100Mだな。
LinkStation だけが唯一 Gigabit かぁ。
そういえば、インターネットも ADSL だから 4M 位しかでないしなぁ。

なんとなく宝の持ち腐れな気がしないでもない、気がしてきた。

いや、LinkStation へのディスクアクセスだけは、きっと速くなったはずだ!
と、信じています。


2014/01/05

登米・仙台・松島をウロウロしてきた。〜番外編 観光ガイドアプリ〜

登米、仙台、松島とウロウロしてきたわけですが、いつも出かける前にルルブとかマップルとかの観光ガイドを買ってくるわけですが。

今回、ブログを書く時に資料を探していたらこんな物を見つけました。
iOS用ですが、

聴き歩き宮城 無料アプリ

えぇぇぇ!
登米も仙台も松島も網羅しているじゃないですか!
今度行く時はこれ使ってみようかな?

試したわけではないけれど、良いと思います。

松島をウロウロしてきた。〜その3 マリンピア松島水族館〜

最後にマリンピア松島水族館へ行きました。

松島へは何度か来た事があるのですが、水族館は行ってみたいと思いつつ寄らずにいました。
ところが、松島水族館が 2015年春 で閉館するとの話を聞き、これは行かなくちゃ!と、思ったのです。
瑞巌寺から出て、船着き場を右手に海岸沿いに進むと水族館があります。

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入場ゲートを入るといきなり人だかりが!
ペンギンがお散歩中でした。

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よちよち。

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ぺこぺこ。

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なんか偉そうなやつ。

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いきなり、癒やされつつ傍らのペンギンプールを見ると、ここに震災の爪痕がありました。
ペンギンも大変だったんだなぁ。

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水族館自体は少し古さを感じる作りで、新潟で言うと寺泊水族館か昔の新潟市営水族館みたいでした。
エントランスのホールはこんな感じ。
ペンギンの散歩もここで行ってました。

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これはこれで味があって良いなぁと思うのですが。
仙台に新しく建設されている水族館はきっと今風の水族館になるんでしょうね。
ちょっと残念な気もします。

アザラシの餌付けを見たり。

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エイの顔って笑ってるよなぁ。などと思ったりして。

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どや!うまそうだろ!

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古い角質がいっぱいですねぇ。

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などと、園内を周り最後にアシカショーを見学。
ここは、イルカショウーではなく、アシカショーをやっていました。

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アシカのエビ反り!絶妙なバランス!

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水族館を堪能した後は松島海岸駅からJRで塩釜へと戻ります。
車を取りに行かなくちゃ。
乗った電車がこちら。石ノ森章太郎のマンガがいっぱいの電車でした。

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本塩釜駅からマリンゲート塩釜へと戻り、お土産を買いつつ車へ。
結構いい時間になってしまいました。

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南部道路、東北道と乗り継ぎ菅生SAで夕食をとって、後はひたすら新潟へと戻ります。
磐越道に入るとすっかり雪になってしまいました。
磐梯山SAも雪の中!

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ただ、会津若松へ入ると雪も無くなり後は新潟までは、ミゾレにはなったもののあまり苦労せずに帰って来れました。
2日間楽しかったぁ!
・・・けど、疲れたぁ。


松島をウロウロしてきた。〜その2 五大堂・瑞巌寺〜

約1時間の航海で松島へ到着しました。

当初の予定より1時間遅れているので(苦笑)ちょうどお昼です。
まずは、食事を!と、言う事で土産物店が並ぶ界隈をウロウロして、並びにあるレストランへと入りました。
そこは、エレベーターで3階に上がったところにあったのですが、入った時に広い店内に3組位しかいなかったので「失敗したかな?」と、ちょっと思ってしまった。
ただ、松島湾側の窓辺にテーブルがあり展望はバッチリです。
そのテーブルへ案内されると目の前に五大堂がドーンと見えるじゃないですか。

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窓辺に長いソファーがあり、4人掛けのテーブルが窓に平行に並び、反対側に椅子が置いてあります。
椅子に座ると目の前は絶景!
当然の様に皆さんそちら側に座り、景色を眺めながら食事を頂いています。
我が家は3人。かみさんと息子が椅子。自分はソファーに座ったのですが1対8のお見合い状態。
何だか変な感じだったなぁ。景色を眺めるには身体をひねらなくちゃならないし。

自分は、牡蠣フライ。子供が牛タン。かみさんが海鮮丼を頂きましたが、食事はおいしかった!

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牛タンは自分でその場で焼きながら!

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牛タンや、牡蠣フライ、海の幸もおいしかったのですが、ご飯もおいしかった!
お腹もいっぱいになったので、早速松島の町歩きを開始。
まずは、先ほどまで眼下に見えていた五大堂へ。

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足下が透け透けで、海面が見える橋を渡って五大堂のある小島へ渡ります。
五大堂は、坂上田村麻呂が建立したそうです。古っ!
今のお堂は、伊達政宗が創建したものでやはり歴史を感じさせる建物です。

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ここからの松島湾の眺めもキレイです。
良く、観光案内とかに載っていそうな風景です。

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風景を堪能して、次は瑞巌寺へ。
伊達家の菩提寺である瑞巌寺は、天長5年に創建され、その後、伊達政宗により建て直されて現在の建物となったそうです。

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現在は本堂を改修しているため拝覧する事はできませんでした。

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その代わり、庫裡と大書院が特別に公開されています。

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本堂にあった品々は大書院に安置されています。

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境内の奥には陽徳院御霊屋も公開されています。
陽徳院御霊屋は伊達政宗の正室、愛姫の墓堂です。
昨年訪れた瑞鳳殿の御霊屋と同様、煌びやかなお堂です。

・・・写真を撮ったはずなのに・・・見当たらないなぁ。
*ありました。

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厳かな気持ちになったところで次は、マリンピア松島水族館へ向かいます。
〜つづく〜

2014/01/03

松島をウロウロしてきた。〜その1 塩釜神社〜

仙台2日目。

昨日は、出遅れたため慌ただしく動き回ったので今日はちゃんと予定通り動こうと心に誓った。
で、7時にホテルの朝食を食べ。出発準備をし、塩釜発10時の観光遊覧船に乗るべくホテルを出発した・・・つもりだった。
昨日は、ページェントもありホテルは満室。駐車場も満車。
で、契約駐車場へ回された。知っていた事ではあるけど。
朝は、契約駐車場で一旦料金を払い、ホテルへ戻って駐車代を返金してもらうシステムなのです。
知ってはいたけど。
やっぱり時間がかかるんですよね。
ホテルを出たのが9時をかなり回ってしまった。汗。
「間に合わないんじゃない?」とのかみさんと息子の言葉に「大丈夫。間に合わせる」と自分。
でも、やっぱり塩釜の市内で渋滞とは言わないまでも混み始め。
駐車場で遊覧船を見送るハメになりました。

次の船は、11時出港。
1時間の待ち時間。
塩釜の町をうろつくのも良いかな?と思ったので案内所の地図を見て塩竃神社へ行ってみる事にしました。
・・・たぶん「しお」の字は変換できない気がするなぁ。

何となく、聞き覚えのある神社。
たぶん、行く年来る年とかで鐘をついていたり、TVの旅行番組で取り上げられたりしたのだと思う。
と、言う事はそれなりに見所がありそうです。
歩いて行けるかな?とも思ったのですが、車で行く事に。

車で正解でした。
塩竃神社は小高い場所にあり結構急な坂を登ったところにありました。

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早速、境内を散策。
案内の表示に従い奥へと進みます。
思いの外、広い境内でビックリ。
そして、そこには何と!桜が咲いていました。

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「四季桜」という桜で春と秋に花を付けるのだそうです。
まさかこんな冬の寒いさなかに桜を見るとは思わなかった。

塩竃神社は、小高い場所にあります。
車で来たのであっという間でしたが、本当の参道はこちらの様です。

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塩竃の町から登って来れる様になっているのでしょうが、今日は時間も無いのでここを登らなくて良かったです。

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神社の門をくぐると正面に神殿が見えます。

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所が、その横にも更に神殿が。

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どっちが本殿なのでしょう?
前者がテントが立っていて新年の準備?的な雰囲気だったので本殿だろうと思ったのですが、かみさんは参拝者がみんな向かっている後者が本殿だろうと言います。
前者が左右宮拝殿。後者が別宮拝殿と言うそうです。
左右宮拝殿は武神。別宮拝殿は塩の神を祀っているのでどちらが本宮というわけでもなさそうです。
テントも左右宮拝殿が工事中だったから立っていただけみたいだし。
判ってしまえば、なーんだという感じですが。

予定外と言えば予定外だったのですが、思いの外塩竃神社を堪能できました。
かみさんも初めて来たので楽しんでいたようです。
ただ、時計を見てびっくり。
この段階で出航15分前!

慌ただしく参拝を済ませて駐車場へ一目散。
町中へと戻って行きますが、市内のイオンがちょうど開店の時間で大渋滞!
イオンの前を通るとすぐに観光桟橋なのですが、思い切って市内へUターン。
遠回りをして駐車場へ滑り込んだのが出航5分前。
チケットを買って急いで乗船。やっぱりうちの家族が最後の乗船でした。
ほどなく船が出航して松島へと向かいます。

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さて、遊覧船に乗ったら楽しみはカモメの餌やり。
カッパエビセンを野生のカモメに与えるのはどうなの?と、思いつつもついつい子供と一緒にやってしまいます。
ただ、やっぱり松島でも問題になっているのでしょう。
今年度、3月いっぱいでこの餌やりは禁止になるんだそうです。
残念。というか良かったというか。
カモメにしてみれば良かったのでしょうね。

乗船時にカッパエビセンを買い損ねたので「やれないね」と話していたのですが、案内のおばさんが寒いせいもあってなかなか甲板に出て行かない子供達に「カモメに餌はやらないの?」と、悪魔のささやきを始めました。
それを聞いたらやっぱりやらないわけにはいかず、カッパエビセンを購入。
観光案内の放送はそっちのけで乗船している子供達による餌やり大会の始まりです。
もちろん、大人も大喜びですけど・・・笑。

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カモメも良く知っているので船の後を追いかけてきます。

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船は松島の大小の島々を巡り、松島へと向かいます。

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牡蠣の養殖場等の脇を通って行きます。
そんな時は「何故ここに?」というような物も海の上にあったりします。
例えば、三角コーンとかね。

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気温が低く、曇っていましたが、風が吹いているわけでもなく思いのほか甲板にいても楽しめました。
船内が暖かかったのですけど、説明聞いていても楽しくないし。
そんなこんなで、1時間弱の航海は終了し、船は松島の観光桟橋へと着きました。

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〜つづく〜


登米町をウロウロしてきた。〜その3 みやぎの明治村 つづき〜

登米の町を歩いているとどこか喜多方を思い出してしまいます。 昔の喜多方をこぢんまりとした感じです。

古い町並みの所々に白壁の蔵っぽい建物が建っているからでしょうか。

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その軒先にはこんな懐かしい看板があったりして。
ただあまりにも錆びてるんですけど・・・。

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そういえば、由美かおる は見なかったなぁ。
そっちの方がありそうなんだけど。

蔵だけでは無く、石造りの洋風っぽい建物もありました。

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そうかと思えば「武者隠し」という江戸時代の構造が残っています。
戦の時に身を隠して敵を迎え撃つため、通りに対して斜めに構えた建物が数多くあるのだそうです。

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道路に対して、自転車のある左側と右側で建物が斜めに建てられているのが判りますか?
建物の前に人が隠れていると右から攻めてきた敵には見えない作りとの事。
(現地では判らなかったけど、調べてようやく意味がわかりました。 )

やっぱり、登米町は面白い町ですね。もっとじっくりと歩くといろいろ見えてきただろうに。
あぁ、なんで早く出かける事ができなかったんだろう・・・。

さて、時間も時間なので、最後に警察資料館へ行ってみました。
旧登米警察署庁舎で県指定重要文化財になっているそうです。

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館内に入るといきなりパトカーがどーん!

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隣には白バイもあり自由に乗って遊ぶ事がで来ます。
赤色灯を回したり、サイレンならしたりとやりたい放題。
・・・子供がね。
歴代の警察官のバッチや、制服の展示。
昔の牢獄の展示などがあり、結構楽しかったりする。

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息子は、お土産に「手錠」を買ってるし。
ミニチュアのアクセサリーですが、種類があって、昔の手錠や、最新の手錠だったり、鍵がちゃんとかかったりと結構凝った作りになってるようです。
受付の人も楽しそうに説明してくれます。

とか、なんとか遊んでいるうちにすっかり夕方になってしまいました。
本日のメインイベント「光のページェント」を見に仙台へ向かわなければ!
ほんの思いつきで来てみた登米町ですが、なかなか楽しめました。
時間をかけてもっとゆっくり見てみたかったし、市内には石ノ森章太郎ふるさと記念館もあり、去年行った石巻の石ノ森漫画館と合わせて見てみたかったのですが、それはまたの機会にします。
せっかくここまで来たのなら伊豆沼のサンクチュアリも行ってみたかったけど、良しとして仙台へ向かいます。
行きとは道を変えて三陸道を通りましたが、石巻で若干混雑した意外は思いの外スムーズに仙台へ入る事がで来ました。
ただ、仙台市内は大渋滞。
なんとかかんとか宿へ着いたのが7時前。
それから夕飯も兼ねて常禅寺通りへ向かいました。

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やっぱり、すごい人!
まぁ、それを含めて見に来ているような物ですが。
今年は、7万個のLEDの中で数個しか無い色違いのピンクのLEDを見つけました!
なんだかみんな木の上にカメラを向けているなぁ。と思ったらありましたよ。
さすがに写真は撮れなかったけど、初めて見ました。
都市伝説ではなかったんですね。

ホテルへの帰りにサンタの集団に合いました。

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企画された「イベント」とは別にみんなが思い思いにページェントを楽しんでいる感じがしてとても良かったです。
ホント、バイクのサンタさん達は、みんなに手を振って「Merry Xmas!」と大きな声で叫んで。
周りの人達をものすごく楽しませていましたよ。
こういう雰囲気ってものすごく好きだな。
そんな事を感じた仙台の一夜でした。

明日は、松島へ行ってみようと思います。


登米町をウロウロしてきた。〜その2 みやぎの明治村〜

長沼フートピアで遊んだ後、登米市の中心、旧迫町を通って登米町へと入っていきます。

出発前に登米町の事を調べてみました。
1:みやぎの明治村と呼ばれている事。
2:古い学校などの建物が資料館として見学できる事。
3:町並みが昔風。
4:名物は、「油麩」と「はっと汁」

まずは、名物を食べてみる事にしました。
町の中心にある「とよま観光物産センター 遠山之里」に車を置いてまずはセンター内の食事処「喰膳 蔵.ら~」へ。
蔵・ら〜セット を頼むと油麩丼とはっと汁が一度に食べられてしまうのです。

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油麩丼は、卵とじカツ丼のカツを油麩にした感じ。
はっと汁は、すいとんの事です。
どちらもおいしく頂きました。お土産に油麩も購入。
遅くなったけど、ここから町歩きの開始です。
まずは、町内5カ所の資料館へ行くために共通入場券を購入。
冬期割引でかなりお安くなっていました。・・・この時期に来る人がいないという事か。
まずは、観光物産センターの隣の旧登米小学校へ。
ここは、教育資料館となってます。TVで見たのもこれだな。

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門をくぐると校舎がどーん!

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木造の昔懐かしい学校が再現されています。
自分も小学校1、2年生の頃はこんな教室だったなぁ。机は違うけど。

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長男は足踏みオルガンに大喜び。いろいろ弾いていました。
別の教室には、妙にリアルな生徒達がいたりして。

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廊下はベランダのようになっていて吹きっさらしで冬は寒かったんだろうなぁ。
昔から現在までの教科書や、給食の食器が並んでいたり、この校舎を使って映画の撮影が行われた事などが説明されていました。
サザエさんもこの校舎を訪れていたんですよ!

資料館の裏には現在の登米小学校が建っていました。

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登米町は内陸なので震災の影響も津波の被害が無かったから少ないのかな?と思っていました。
現に、去年石巻を訪れた時のような震災の爪痕といった物を見なかったからです。
ところが、この教育資料館は震災の揺れでガラスが割れるなどの影響があったそうです。
そして、そのガラスも昔の加工法に近い物を海外へ依頼して取り寄せたため復旧に時間がかかり再開したのがこの11月だったとか。
そんな事とは知らずにのんきに訪れてみましたが、やはり大変だったんですね。

さて、息子がオルガンにはまったり、展示物の一つ一つに「使った事がある!」とか、「これは知らない」とか結構ゆっくり楽しんでしまって時間がかかってしまいました。
足早に次の資料館「水沢県庁資料館」へ。

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ここは、はまる要素が無さそうなのでサラッと見学して次へ行こう。と、思ったのですが。
受付の方が待ってましたと、ばかりに「説明のテープを流しますから」とのたまった。
で、展示物を勝手に見にも行けず、椅子も無いので受付の前でどうして良いか分からないまま説明を聞く事に。
最初は水沢県庁の話だったのですが、次第に「とめし とまいまち」の読み方の話になり、これは教育資料館やパンフレットで読んでいたので何となく知っている話だったし。
他の資料館が閉館するんじゃ無いかと心配にもなってきて。
受付のおばちゃんは、テープを流したら自分の仕事に戻ってしまって知らんぷりだし。
もう、いいや!と思い館内を見学して廻りました。
とはいっても4部屋ほどの資料館で、ちょろっと説明書きがある程度だったのですぐに見学も終わり次へ向かいました。

表へ出ると趣のある板塀が並んでいたりしますが、震災の影響か倒れそうで「近寄るな」と書かれた門や、古い塀の奥が更地になっていたり新築の家だったり。チグハグな感じがします。
おそらく震災で古い家が倒壊したりしたのではないでしょうか?・・・違うかな?

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そんな中で武家屋敷が無料の休憩所として開放されていました。

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屋敷にあがると武家屋敷の説明や、展示物もあります。おそらく春、夏に訪れると庭がキレイなんでしょうね。
今はちょっともの悲しい雰囲気になっていました。
座敷が喫茶になっていてかみさんは甘酒を頂きました。
私と息子は何も頼まなかったのに暖かい麦茶を出して貰いました。
この日はとても寒かったのでありがたかったです。

武家屋敷を出ると、すぐに雰囲気の良いお団子やさんがありました。

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次の見学が終わったら寄ってみようね。と、話していたのですが、帰りは別の道を通ったのでよれませんでした。・・・残念。


〜登米の町歩きは更に続きます。

登米町をウロウロしてきた。〜その1 長沼フートピア〜

みやぎの明治村」 このフレーズを以前、TVで聞き、町並みを見て何となく行ってみたいと思った。

そう思ってからどのくらいたったんだろう?
とにかく頭の片隅に「みやぎの明治村」という言葉だけが残っていた。
昨年末、光のページェントを見に行く時にふと思い出して行ってみる気になった。

朝5時に出発してじっくり町歩きをしよう・・・って思ったんですけど、
かみさんと、子供を起こして子供が着替えをして、準備をして・・・
やがて6時。まぁ、想像はしていたんだけど。
次女が部活へ行くので弁当作りが始まって。
結局出発は7時過ぎ。

まぁ、焦らずノンビリ行きましょうか。
磐越道を走り、五百川PAで休憩して東北道を北上。
菅生SAで休憩した後、いつもは仙台で降りるところを更に北上。
仙台まではカーブの多い東北道が古川の手前でほぼ直線になります。
結構、眠くなるポイントなのですが、何とか乗り越えて長者原SAへ。
ここからスマートICで一般道へ降ります。

大崎市で国道4号線から県道1号線へ入って登米市を目指します。
出発から約4時間、長沼フートピアへ着きました。

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長沼はラムサール条約に登録された伊豆沼に隣接する宮城県最大の湖沼だそうです。

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大きな風車が目に付いたのでちょっと休憩のつもりだったのですが、登ってみる事にしました。
登ってみると風車は、展望台になっているわけでもなく、ただ風車が建っているだけでした。
その風車の隣に気になる物が・・・長〜いスライダーがありました。

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再び駐車場まで降りて売店でスライダー用のシートを購入。
滑ってみました。

全長110m! Let's Go!
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ズルズル〜〜。
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ガラガラガラガラ〜。
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トンネルー!
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実は、シート無しで滑るとおしりが結構痛いんです。
しかも雨上がりだったのでローラーが濡れていて、寝転がって滑ったらズボンと背中がビショ濡れ!
息子は面白がって3回も滑っていましたが、せっかく買ったシートもこの通りボロボロです。

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風車の隣にひっそりと神社が建っていました。
津島本宮社と言い、伊達政宗が一揆平定の祈願を行った由緒ある神社のようです。
以前はこの小山一体が御神体を祀る為の場所だったのかもしれませんね。
公園と反対側が参道になっていましたが、うしろから失礼して参拝しました。

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ところでここの地名は、登米市登米町と書いて「とめし とよままち」と読むのだそうです。
かみさんと行き先を決める時に、「とめに行きたい」「エッ、とよまでしょ?」と、食い違いがあったのですがようやく納得。どちらも正しかったんですね。
まぁ、新潟の今は無き、三島郡三島町(さんとうぐん みしままち)みたいなものか。
もう一つ驚いたのは、古川市が無くなっていた事。
鳴子とかと合併して大崎市になったのですが、「何処?」って感じでした。

さて、結構遊んだし、お腹もすいたので本命の登米町へと向かいお昼にします。


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