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2013年5月の8件の投稿

2013/05/19

Google 翻訳で遊んでみた。

何かとお世話になっている Google 翻訳 でふと翻訳を繰り返したらどうなるのかやってみた。

これが、意外と面白かったのです。
例えば
「新鮮な野菜を使った料理を提供するお店です。」
と言う言葉を翻訳してみる。
「It is a shop serving food made ​​with fresh vegetables.」
という英文になるらしい。
では、これを日本語訳してみましょう。

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「それは新鮮な野菜で作られたお店提供食品です。」
まぁ、食品は新鮮そうな気がします。
では、これを英語で翻訳するとどうなるのでしょう?

「It is a shop offering food made ​​with fresh vegetables.」
と、なるそうですよ。ではこの言葉の日本語訳は・・・

002

「それは新鮮な野菜で作られたお店を提供する食品です。」
食品とお店のの立場が逆転してる

そして、続けると・・・
003

「それは新鮮な野菜で作られたお店で出される食品です。」
もう、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家か!

この「翻訳」はこの辺りで落ち着くんですが、何故、料理と店の立場が入れ替わるんだろう?
機械翻訳ってやっぱり変ですねぇ。

2013/05/14

携帯で時報を聞こうとダイヤル(117)するとあら不思議!予測変換で時刻が表示される。

Willcom の HONEY BEE 5 を使っていますが、この機種、ダイヤルをするのにテンキーを押すとダイヤルしようとしている数字と一緒に、漢字変換のウインドウが出て文字の予測変換が表示されます。

ものすごくうっとうしいのですが、今日カーオーディオの時計を合わせようと時報を聞くためにダイヤルしました。
すると、117と打ったとたんに現在時刻が表示されるではないですか!
117と漢字変換で時計が関連づけられているのかな?と思ったのですが、117って文字にすると
「いま」
なんですね! ∑(゚∇゚|||)
で、予測変換で現在時刻が表示されたのです。
つまり、こういう事。

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わかりますかね?
携帯で「いま」って打つには、117 と打つんですよ!
117 の時報が始まったのは携帯なんて無い頃だと思うけど「117」=「いま」っていうのに気付いて番号を決めたのかな?
だとしたらすごい!

・・・でも、もしかしてこれって、常識だったのかな?

試しに、177 は 「あみ」なので天気とは関係がありませんでした。

2013/05/06

【ふくしまおうえん】会津をウロウロしてきた。〜その4 喜多方市〜

喜多方市は、十数年前住んでいた懐かしいところです。 しかし、会津縦貫北道路ができていてビックリ! 町の雰囲気も変わっているのかな?

まずは、蔵座敷のある甲斐本店。

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・・・の向かいにある駄菓子屋「鳴見屋」さんへ行き、駄菓子を物色。

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そこから、小原酒造へ。
しかし、17時を過ぎていて閉店していたので、隣の馬車の駅でお買い物。

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笹正宗を見つけたので思わず購入。
これが、美味しいんです。

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続いて、お菓子の蔵 太郎庵 でお土産買いに。
「会津の天神さま」が美味しいんだよね。

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さすが、喜多方です。
こんなケーキが!
どんな味がするんだろう?食べてみたいような、食べたくないような。

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この段階でお腹がすいた子供達は、隣の幸楽苑でラーメンを食べよう!と言い出す始末。
せっかく喜多方へ来たんだからやっぱり、ちゃんと喜多方ラーメンを食べたいじゃないですか。

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そこで、なだめすかして町中をラーメンや探して散策しました。
ただ、市内はアーケードがなくなり、道が広くなり、昔の面影がなくなっていました。
なんだかどこにでもある町に来てしまったみたい。
こんなの喜多方じゃないよなぁ。

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10円まんじゅうの田原屋菓子店さんも新しくなっていた!
昔のお店は風情があって良かったんだけどな。
かき氷とか食べに行ったなぁ。

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何だか、すっかり観光客相手の店になってしまった気がする。
昔の物も残しておいて欲しいけどなぁ。

さて、夕飯のラーメン。
喜多方の町は夜が早いんです。
ましてや、ゴールデンウィーク中。
開いている店を探すのが大変でした。

昔良く行った くるくる軒 > 終了。
坂内食堂 > 終了。
食堂 松 > 終了。
葵飯店 > 目の前で終了。苦笑。
陽華楼 > 塩焼きそばを食べたかったけど、終了。
春園 > ギリギリOKだったけど、行った事無かったのでパス。
その他の店を通りすがりに見てもみんな 終了。

そんな中、開いていたのは 朝昼夜さん
ようやく、喜多方ラーメンにありつきました。

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ネギラーメンと餃子、美味しかった!

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ごちそうさまでした。

ラーメンを食べた後は、会津坂下ICから磐越道で新潟へ帰ってきました。

今回は、日帰りだったので時間も無く、慌ただしく駆け回りました。
そのわりには、結構寄り道できたけど。
この次は、じっくり時間をかけて回りたい物です。

懐かしい所もたくさん見れたので良かった!
楽しい一日でした。

【ふくしまおうえん】会津をウロウロしてきた。〜その3 会津若松市内〜

お昼は「野口英世青春通り」へ行ってみる事にしました。

車で移動して、会津若松市中心部の神明通りへ行きました。

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この神明通りの一本西側にあるのが「野口英世青春通り」です。

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この通りと、こことクロスする七日町通りはレトロな建物がたくさんあります。

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そんな町並みの中にある三番山下さんでランチ。

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オムライスに大満足!

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デザートにワッフルまで食べたりして。

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1階が雑貨屋さんになっているのでここでもお土産を物色。
何故か店内にボンネットバスがあって喫茶になっています。

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このクッキーあんまり、可愛いので買って食べるのがもったいない!
・・・結局、買わなかった。

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次は、看板が気になった「昭和なつかし館」へ。
NHKの番組で鶴瓶と綾瀬はるかが来ていたところだな。

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なんだ、この雰囲気は!
ドーンと、懐かしい物だらけ。

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しかし、子供達にとっては未知の世界!
使い方の分からない物ばかり!興味津々。

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ジュークボックスなんて見た事もない。

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ダイヤル式の電話の使い方が分からないなんて!

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次に、田楽の満田屋さんを目指して七日町通りを歩きます。
漆器屋さん、仏具屋さん、雑貨屋さん・・・いろいろなレトロなお店が並んでいてついつい寄り道ばかりしてしまいます。

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そして、目的地の満田屋さんへ。

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田楽を頂きたいところですが、お昼食べたばっかりでお腹がいっぱいだし、何より混んでいたのでここはお土産に味噌とか漬け物を買いました。

次は、喜多方へラーメンを食べに行きます。
えぇ、そうですとも。田楽はやめたのはこの為です。


【ふくしまおうえん】会津をウロウロしてきた。〜その2 ドラマ館〜

城内を出て「八重の桜 ドラマ館」へ行きました。 城壁沿いに歩いて行きます。

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城の外へ出ると、まちなか観光周遊バス「ハイカラさん」が止まっていました。
時間があればこのバスを使ってゆっくりと市内観光ができるんだけどなぁ。

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途中に福島県立博物館があります。
ここも桜が満開でした。
NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」をやっているそうです。
知っていれば寄ったのに。

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そして、県立博物館の隣に「八重の桜 大河ドラマ館」があります。

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大河ドラマ「八重の桜」のセットや、衣装、小道具等を見る事ができます。
CGの映像合成の体験や、スペンサー銃の試し打ちもできたりします。
スペンサー銃の試し打ちは、失敗すると八重さんに怒られますよ。
そして、出口では東日本大震災復興支援を兼ねた起き上がりこぼしの絵付け体験ができます。

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八重さん(綾瀬はるかさん)も絵付けをしたそうです。
真ん中の作品。

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対して、息子の作品。
なめこにはまっているので・・・・。

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お土産コーナーには、スペンサー銃を売っていました。
6,700円のゴム鉄砲とは!
驚いてぶれてしまった。笑。

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子供が欲しがったけど・・・・買いません。(きっぱり)

駐車場へ戻る途中に「やえたん」がいました。
この「やえたん」に捕まるとメロンパンを買わされそうになるので、横からこっそりと撮ってます。

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次は、お腹がすいたので市内へ移動してお昼ご飯にします。

【ふくしまおうえん】会津をウロウロしてきた。〜その1 鶴ヶ城〜

ゴールデンウィークに会津へ行って来ました。

一泊二日の予定でしたが、諸般の事情で日帰りに。
なので駆け足、ピンポイントで回ってきました。

新潟を7時前に出て磐越道を一路会津若松へ。
途中、西会津PAでパンフレットをゲット。

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会津若松ICから市街地を通り抜けて9時頃鶴ヶ城へ到着。

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ソメイヨシノはすでに散っていましたが(先週が満開だったらしい)八重桜が所々咲いていました。
まさに「八重の桜」笑。

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アカベェのお出迎えを受けつつ。

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いよいよ、鶴ヶ城とご対面です。

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展示物を見つつ(さすがに八重の桜がらみの展示が多かった)最上階、天守閣へ。
ここからは、会津若松市内を一望できます。

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八重さん、こんにちは。
これかっこいいよなぁ。

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見学を終えて階下へと降りると通路がショップへと通じています。これを通り抜けるのが大変です。
人混みもそうだけど、・・・結局お土産物を買ってしまう。

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ショップの先は、八重の桜がらみの展示コーナーになっています。
紙芝居があるらしいけど、時間が合わなかったのでパス。
途中、窓から城内の様子がちらり。

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展示を抜けると本丸の石垣の上に出ます。
ここから見る鶴ヶ城がきれいなんです!

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思わず、もう一枚。

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鶴ヶ城の入場チケットで、城内にある茶室「麟閣(りんかく)」も見学できるというので行ってみました。
会津城主 蒲生氏郷が、千利休の子少庵(しょうあん)を会津にかくまった恩義に報い少庵が建てたと伝えられているそうです。
ここの桜はきれいに咲いていました。

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別料金ですが、お抹茶を頂く事ができます。

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お茶請けは山芋を使った「じょうよ饅頭」をいただきました。

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小腹を満たした ところで、次は「八重の桜 大河ドラマ館」へ行きます。


2013/05/05

喜多方で感じた事。

書こうか、止めようか、考えたけど。やっぱり書きます。

昨日(すでに一昨日)喜多方へ行って来ました。
その話は、後日書こうと思いますが。
実は、久しぶりに喜多方の町を見て

かなりガッカリしました。
古き良き喜多方がすっかり無くなっていたのです!

おまえの懐古主義にはつきあえない。
と、言われればしょうがないのですが、十数年前住んでいた頃とすっかり町並みが変わってしまいました。
町の中心部のアーケードが取っ払われ、道幅が広くきれいになりました。
なんだか、どこにでもある町並みに変わってしまった。

かつて、「蔵の町 喜多方」が注目された頃は、あの古くさい(失礼)町並みが人々の心を揺さぶっていたのだと思う。
他には無い魅力を感じて、観光客が押し寄せていたのだと思う。
「ラーメン」も魅力だったのだと思うけど。

今の喜多方は「ラーメン」を中心としていて、ラーメンを食べに来る人に受けるような町を作ろうとしている。
その結果、古き良く喜多方がなくなってきたのではないでしょうか?
妙にスッキリした町並み。
妙に風通しの良い通り。
妙に真新しい建物。

アーケードが取っ払われ、明るい町並みになり。
どこか懐かしいまんじゅうやさんは、古さを装った真新しい建物に変わり。
狭い通りが、広くなり。
高規格道路が直結する。

昔から喜多方は、観光客は来るけど、宿泊客は来ないという立ち位置でした。
(若松や、裏磐梯、猪苗代に宿を取る人がほとんど)
その為に喜多方に目を向けようとするのに必死なのは分かるけど。

たぶん。
かつて「蔵の町」として脚光を浴びた時は、喜多方を見に観光客が集まり。
喜多方独特の町並みが人々を魅了していた。
その後「ラーメン」が美味しいとして知られて更に観光客が集まった。


今は、その集まってきた観光客に視点を移して町を作ろうとしている。
市内の道路を観光バスが入ってこれるように道路を広げ。
古くさい町並みは今風の町並みにし。
観光客に受けるように、古い建物を改装し。

・・・そして、町を破壊していく。

同じ日に訪れた会津若松の七日町通りとは真逆の方向に行っている気がする。
七日町通りは古き良き建物を目玉として町を活性化させていると思う。

あの手法を喜多方で使っていればと、自分は残念に思った。
中心部に車ごと観光客を呼ぶのではなく、むしろ中心部を進入禁止にして町の景観を保存した方が良かったのではないだろうか?

外部の人間がとやかく言う話でもないだろうけれど。
かつて、そこに住んでいた人間からすれば、
久しぶりに訪ねた「喜多方」の町に。

がっかりした。

のだ。

日本全国、どこにでもある町並みを見にやってくる観光客はいないよ。

思い続けていくという事。うれしかった事。

今日、高2の娘と話をしていて不意に 「ボランティアをしたいと思うんだけどね。震災を見て、高校生がボランティアをしているのを見てそう思った。 何をして良いのか。何ができるのか分からないんだけど。行っていい?」 と聞いてきた。

機会があれば良いと思うよ。

と、答えたけど、こんな事を考えていたなんてね。
娘も自分と同じで何かしたいけど、何ができるのか分からない。
被災地に行っても、できる事がない。
と、思っているみたい。

おんなじだよなぁ。
ちょこっと、数時間顔出すだけでできる事なんかないし。
・・・もしかするとあるかもしれないし。

自分にできる事。
それをどうやってやるかが必要なんだと思う。

『思い続ける事。』

なんの役にも立たないかもしれないけれど、実は一番大切な事だと思う。
娘がその一歩を踏み出した事をうれしく思うし。
これからも『思い』続けて欲しい。

そして、やれる事を見つけたらどんどんやって欲しいと思う。

それは、そのまま自分も同じ。
『思い』続けていこうと思う。

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