ひとつの区切り。
2011年3月11日の東日本大震災の発生後、様々なボランティア活動が動き出しました。
そんな中の一つ「Project Vitamin Tohoku ビタミン計画」にわずかながら毎月支援金を送ってきました。
あれから、1年半以上が経ち、ボランティア活動が徐々に縮小し、消滅していく中。
ついにビタミン計画も終了の時を迎えました。
これは、野菜の支援をしなくても被災地の人々が生活できるようになってきたと、喜ぶべき事なのでしょう。
でも、ちょっと寂しい気もしています。
被災地から遠く離れていると、「震災」というものが遠い過去の事のように感じ。すでに被災地は「復興」しているかのような錯覚を感じます。
しかし、まだまだ現地では仮設住宅での不自由な生活が続いているのです。
そして、福島では復興、いえ、復旧すらまだ行われていない。
それが現状です。
被災地の状況をこれからも感じていかなければ、と思ったりします。
・・・まぁ、被災地に行った事が無い人間の言う事では無いですね。
それでも、次に何をすべきか?考えていきたいと思います。
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コメント
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思いを馳せる、考える。。。
それが、1日1回でも週に一回でも素晴らしいことだと思います。
次に何をすべきか・・・
これは私にはわかりませんが、必ず答えは出ると思います。
これからも頑張ってください!
投稿: カッパ | 2012/09/25 23:33