町歩記 鶴岡市 その3 庄内公園

この辺りは、ガイドブックによれば観光スポットが点在しています。
まずは、先ほどから歩いている川、内川にかかる朱塗りの欄干を持つ「三雪橋」(みゆきばし)。
小説に出てくる橋のモデルになったようです。
(何の小説かは、良く分からないけど・・・苦笑)
この橋を右折して川から離れて進みます。
するとおしゃれなお店を発見。
遊工房&シーグラスというお店。
ステンドグラスのお店で喫茶店を併設しています。
ここでは、ステンドグラス作り体験もできるようです。
時間の関係で店内を眺めるだけでお茶もしないで出てきました。
そして、このお店の向かい側に建つのが「鶴岡カトリック教会天主堂」
赤いとんがり屋根が目立ちました。無料で見学ができるらしいですが、ちょっと入りづらい雰囲気があったので外から見学して終了。
幼稚園が併設されていましたが、こういう所へ通える園児はちょっとうらやましいかも。
ただ、うちのチビ助君が退屈してきたので先に進みます。
「公園」で遊びたいらしい。
カトリック教会から先に進むと見えてくるのが鶴岡公園です。
クジャクが羽を広げて迎えてくれました。
鶴岡公園は庄内藩の「鶴ヶ岡城」の城跡が公園になっていて中に庄内神社があります。
公園には、遊び場もあるのですが園児向きの遊具ばかりで小学生の息子にはちょっと合わなかった。
広い参道を歩いて庄内神社へ向かいました。
神社の前に「藤沢周平記念館」というのがあって外から見ると図書館のような雰囲気でしたがこちらは藤沢周平の資料館となっているようです。
(よく知りませんが・・・)
さて、庄内神社でお参りをすると境内にお茶のサービスがあったので一服。
この日は、日差しがありちょっと汗ばむくらいの陽気でした。
で、ポットには熱いお茶!
自分は、美味しく2杯も頂いたのですが、参拝に訪れた人は「熱いお茶はいらない」と敬遠してましたね。
もっと暖かくなると冷たいお茶になるのかな?
その脇には、おみくじを売っていました。
このおみくじ、これでもか!ってくらい種類があって迷ってしまいます。
鯛釣り神籤なんてものがあって、釣り上げた鯛におみくじが付いてるものがあったので、子供がやりたがったのですが、おまけの鯛がけっこう大きく邪魔(?)なので止めて「トンボ玉神籤」を引いてみる事に。
結果きれいなトンボ玉が付いてきたので喜んでカバンにぶら下げていました。
公園内は、堀が残っていたり、緑がたくさんありました。
歩き疲れたので木陰でちょっと休憩。
その後、公園の裏にある最後のスポット「致道博物館」へ向かいました。
鶴岡市のスポットといえばここしか浮かんでこなかったのでもともとの目的地なのですが、意外と他にもスポットを見つけたので・・・時間が無くなりました。苦笑。
ここは、郡区役所、旧警察署等の古い建物を集めて資料館にした博物館です。
ここからぐるっとバスに乗って駅へ戻る予定で最終バスまで30分!
急ぎ足で館内を巡る事にしました。
急いで回ったわりには、売店でソフトクリームを食べたりして。
店の人に最終バスに乗りたいので急いでアイスを下さい。
と、無茶を言いつつ、食べてる途中でバスが来たので店の人に心配して貰ったりと迷惑をかけてしまいました。ゴメンナサイ。
しかも「ぐるっとバス」に乗って「きらきら羽越観光圏パス」を見せたら運転手さんは分かっていなかったらしく、切符とにらめっこ!
無線で会社に問い合わせまでしていました。
JRさん、周知徹底しましょうよ。
とはいえ、無事鶴岡駅へ戻り再び「きらきらうえつ」に乗り込んで新潟へ。
帰りは、まとめて席が取れたので椅子の向きを変えてボックスにして座りましたが、この車両で自分だけ他の乗客と向き合う形で座ったので、ちょっと恥ずかしかったりして。
思いつき、行き当たりばったりで行ってみましたが、鶴岡は結構楽しめました。
今度はゆっくり調べてから行ってみたいですね。
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