やたらに「大津波がおきる予測」が増えてる件。
153市町村で震度7=高知の津波、最大34メートル―南海トラフ・内閣府検討会
というニュースが流れてきた。
同じように、首都圏直下型地震とか、20mの津波がとか言う話がやたら出てくるようになった。
こういう発表をしている、「有識者」とか、「研究者」というのは何を考えているのだろう?
3.11以前から警鐘を鳴らしていたのだろうか?
3.11があって、20m越えの津波を目の当たりにして初めてこういう話を出してきたようにしか見えない。
想定外の事が起きたので、想定以上の数値を出しても信じてもらえるだろうという事では無いのか?
津波にしても今、20m、30m越えの物が来ると計算できるのならば、3.11以前だってできていたはず。
そして、それを過去に例が無くとも計算上はこうなると言っていれば。
もう少し何とかなったのでは無いのか?
そう思わずにはいられない。
あの津波を見た後に「関東圏に30mの津波もありえる」なんて話を言われれば信じないわけにはいかない。
なんだかそこを狙っての発表に見えてしまうのは、考えすぎだろうか?
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