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2011/11/26

「支援」のあり方も少しずつ変わっていくのかな?と感じた出来事。

東日本大震災:新年のあいさつ手助け 陸前高田で無料印刷

素晴らしい支援だと思った。
津波に全てを流されてしまった被災者がそれでも年賀状くらいは出したいと思うのでしょう。
それを支援して、無料で印刷するという。
良い事だなぁ。と、思っていました。

でも、地元の人にしてみれば・・・・
**印刷所が稼働を始めたのに。
仕事が減る。
と、思ったようです。

そうです。
印刷所が無いわけではないのです。
すごく難しいことだと思った。
支援をしてあげたい。
でも、その支援のお陰で、別の人が困ることになる。

もちろん、全てを失った人にはありがたい事だし。
印刷所へ依頼している人が、それを止めて無料サービスへ流れるわけではないのでしょうけれど。
でも、バランスは確実に崩れるよなぁ。

以前聞いたインドの話。
踏切には、踏切番がいる。
列車が来るたびに、踏切のバーを彼らが上げ下げしている。
日本人から見たら自動の踏切にすればいいのに、と思う。
けれども、インド人から見ると、
「そんな事をしたら彼らの仕事がなくなるじゃないか!」
と、言うのだそうだ。

なんだかそれと似たような話だな、と感じてしまった。
支援する。
と、いうのはつくづく難しいものだと思う。

実は、先日新米が出たから被災地の友人に送ってあげようと思った。
放射能の問題とか気にしていると悪いかな?と思い、念のため米を送るけどいいかな?と聞いてみた。
彼は、今は足りているから大丈夫。
と返事をしてきた。
あぁ、ニーズを合わせるというのはこういう事なんだなぁ。と思った。
自分の一方的な意思を相手に与えるのではなく。
本島に欲していることをいかに答えてあげるかが支援なのだなと。

もちろん、年賀状の無料印刷を望んでいる人のいるのでしょう。
それが、間違いだとは思いません。
むしろ、やはり素晴らしい支援だと思います。

人助けが先行した震災当初は、どんな支援も受け入れられたのでしょうが、これからは支援の形も方法も、いろいろ考えなければいけないのでしょうね。

何もしていない自分が偉そうなことを言えた義理じゃないんですけどね。


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