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知らなかった。
新潟市西海岸公園市営プールって地震の影響で休止していたんだ。
新潟市内は震災の影響がないと思っていたのに。
地震による施設復旧工事により臨時休館
7月2日(土)から再開予定
だそうです。
今日のセレッソ大阪戦は、押して、押して、押して、最後に同点にされて引き分けでした。
自分の感想。
選手の気迫は感じられた。
かみさんは、前半つまらなかった。と言っていたが自分は良い試合だと思った。
後半はさらに圧倒できていたと思う。
個人の細かい動きや技術はまだまだ、アルビは低いと思う。セレッソの選手はうまかった。
例えば、ボールをカットした時、次に味方へボールを渡せるのがセレッソ。
カットできてもカットしたボールの流れた先に相手がいるのがアルビ。
これは、いつもそうだ。
カットの時、周りと連動できればいいのだが何故かアルビはそれができない。
でも、気持ちが入っているのでそこから再び奪い取るとかできていた時間帯もあった。
何より、後半はミシェウとロペスが前線で守備をしていてボールカット>カウンター>シュートってシーンが多かったのが良かった。
ただ、監督の迷いがかなりあったのだと思う。
残り10分でコーナーキックの時、クロスではなく、時間稼ぎを選択していた。
あの時もう少しせめる意識があれば事態も変わっていたと思うが、この時間稼ぎをするために監督が選んだ選択がミシェウから大島への交代。
たぶん、ここで流れが変わったのだろうなぁ。
スタジアム全体で、「何故、大島?」となっていたと思う。
そして、前線での守備が機能しなくなり、ボールはほとんどセレッソが保持する。
そんな状態では、大島のキープなど全く期待ができず、結局はカウンターから同点にされてしまう。
その後も攻撃の組み立て以前にボールキープができず試合終了。
恐らく、鈴木監督だったら最後の交代をせず、押し切っていたのだろうなぁ。
黒崎監督の迷いが出てしまった試合でした。
これが、今のアルビの実力です。
でも、最後の部分さえ意思統一できていれば勝ち切れていたゲームだったと思う。
それを今後に生かしてほしい。
とにかく、今日は負けなかったのだ。
下を向く必要はない。
ダイスケと、ゴートクとヨンチョルが戻ってくれば!
次節に期待です。
新潟市から海岸線を南下して走るとても気持ちの良い道路があります。
国道402号線。別名日本海夕日ライン。
新潟市の関屋で市街地を離れると砂浜の上に作られた一直線に南へ伸びる道路です。
やがて、防砂林の中を走り、角田浜という海水浴場へ入り、ここからはかつて「越後七浦シーサイドライン」と言う有料道路で(現在は無料)砂浜から一転、角田山の裾野が海へ落ちる岩だらけの海岸線となり、荒々しい風景となります。
しかし、ここから眺める日本海へ落ちる夕日は格別の物があり、この道路を「日本海夕日ライン」とも言います。
このとても景色の良い、気持ち良い道路が突然、90度、いやヘアピンカーブで山奥へ入り込む場所があります。
わざわざ、山の中へ入り、トンネルを通り、また海岸線へコの字を描いて迂回しているのです。
その山の中に風光明媚な場所があるわけで無し、海岸線が切り立った崖で危険なわけでもない。
その場所が、「東北電力 巻原子力発電所」の建設予定地だったところです。
新潟県には柏崎刈羽原子力発電所がありますが、実はもう一つ原発が建つ予定だったのです。
自分が、子供の頃にはすぐにでも原発ができるような勢いでした。
子供の頃はそれが、危険だとは考えず、「すごい技術だな」と思ったものです。
それが、自分の住む町の『近く』にできるのだからそれは、『すごい』事だと。
でも、地元の巻町は大変な騒ぎになったそうです。
町が賛成派、反対派に二分し、「あいつは、向こうの者だ」みたいないがみ合いがあったそうです。
小さな町なのに。
新潟市から約30km 目と鼻の先です。
もしもこの原発が事故を起こしたらどうなるか・・・というチラシを良く目にしました。
同心円状に被害範囲を描かれた地図には当然自分の住む地域が含まれていました。
それを想像した時の事は良く覚えています。
「怖い」けど、「想像がつかない」
と言う感じでした。
あの同心円の地図を今の福島第一原発の状況と照らし合わせると、まさに南相馬市当たりの状況でしょうか。
「逃げるべきか」
「留まっていて良いのか」
そんな心境になっていたでしょう。
あの頃、今の福島県の状況を新潟で想像し、反対し続けた人達がいたという事です。
今になって思えば、よくぞ反対し、撤回にまで持ち込んでくれたと。
そして、そこまで反対運動を頑張ってくれたものだと。
反対も賛成も言えずにただ、見守っていただけの自分が言うのは変ですが。
やはり頑張った人達に今は言いたいです。
「ありがとう」と。
先日、かみさんと二人で福島で福島市内に住む友人と南相馬に住む友人に会ってきた。
聞きたいことがいろいろあった。
でも、話し始めてすぐに、自分たちが聞きたい話は、すでに彼女らは何度も、何度も聞かれ、話してきたのだろうな。
そう思うと聞けない事の方が多かった。
しかし、かみさんと楽しそうに話をする彼女達は学生時代の頃と変わらないような話をし、いつもと変わらない様子を見せてくれていた。
この時つい気が緩んでしまったのだろう。
その日、仙台で一泊した僕らは松島へ行き三陸道~仙台東部道路~南部道路~東北道と走り、福島へと来た。
そこで東部道路沿いに流れ着いた家や車や瓦礫の散乱した畑の写真を撮っていたのだが、その写真を南相馬の友人に見せてしまったのだ。
「あぁ、うちのあたりはこんなもんじゃないよ」彼女はそう言った。
その一言で、見せるんじゃなかった。と後悔した。後でかみさんが、「テレビで小川の風景を見ても、水が流れているというだけで津波を思い出すから見る事ができないって言っていたよ。」と、教えてくれた。
何て事を自分はしてしまったのだろう。
これが、現地を知らない自分の感覚だったのかと、落ち込んでしまった。
この事を思うと今でも気が滅入ってしまう。
福島市へ着いた時に驚いた事があった。
ほとんどの人がマスクもせずに普通に生活をしている事だ。
皆、普通に買い物へ出かけ、子供達は楽しそうに外を駆け回る。
福島の友人はあきらめ顔でこう言った。
「ストレスが溜まる位なら普通にしてた方が良いよ。
どうせあの日(水素爆発のあった日)支援物資貰うのにみんなが外で並んでいたのだし。
今頃、実は放射線量が高かったって言われたってねェ。もう被曝しているでしょ。」
と。
なんだか少し悲しくなってしまった。
地震、津波、原発の三重苦の南相馬市民。
地震、原発の二重苦の福島市民。
そして、地震も津波も原発も無関係だった新潟市民の自分達。
ずいぶん温度差があるようにも感じてしまった。
夕方、南相馬へ帰る友人は、飯舘村を通るのでマスクをしていくと言っていた。
福島の友人がマスクもせずに外で手を振ってくれる。
その横をマスクをして手を振り、車を走らせる僕ら。
東北道を二本松市、郡山市と走るので結局、PAにも寄らずに走り抜け、マスクを外したのは猪苗代に入ってからだった。
目に見えない放射線の恐怖は、見えていないだけに徐々に薄らいで鈍感になっているのかもしれない。
放射線量の発表があるたびに敏感になっているのはむしろ、福島県外の人間ではないのだろうか。
それが、良いか、悪いのか。
20年後、30年後に福島で何が起きるのか。
先日、かみさんと二人で福島で福島市内に住む友人と南相馬に住む友人に会ってきた。
聞きたいことがいろいろあった。
でも、話し始めてすぐに、自分たちが聞きたい話は、すでに彼女らは何度も、何度も聞かれ、話してきたのだろうな。
そう思うと聞けない事の方が多かった。
しかし、かみさんと楽しそうに話をする彼女達は学生時代の頃と変わらないような話をし、いつもと変わらない様子を見せてくれていた。
この時つい気が緩んでしまったのだろう。
その日、仙台で一泊した僕らは松島へ行き三陸道~仙台東部道路~南部道路~東北道と走り、福島へと来た。
そこで東部道路沿いに流れ着いた家や車や瓦礫の散乱した畑の写真を撮っていたのだが、その写真を南相馬の友人に見せてしまったのだ。
「あぁ、うちのあたりはこんなもんじゃないよ」彼女はそう言った。
その一言で、見せるんじゃなかった。と後悔した。後でかみさんが、「テレビで小川の風景を見ても、水が流れているというだけで津波を思い出すから見る事ができないって言っていたよ。」と、教えてくれた。
何て事を自分はしてしまったのだろう。
これが、現地を知らない自分の感覚だったのかと、落ち込んでしまった。
この事を思うと今でも気が滅入ってしまう。
福島市へ着いた時に驚いた事があった。
ほとんどの人がマスクもせずに普通に生活をしている事だ。
皆、普通に買い物へ出かけ、子供達は楽しそうに外を駆け回る。
福島の友人はあきらめ顔でこう言った。
「ストレスが溜まる位なら普通にしてた方が良いよ。
どうせあの日(水素爆発のあった日)支援物資貰うのにみんなが外で並んでいたのだし。
今頃、実は放射線量が高かったって言われたってねェ。もう被曝しているでしょ。」
と。
なんだか少し悲しくなってしまった。
地震、津波、原発の三重苦の南相馬市民。
地震、原発の二重苦の福島市民。
そして、地震も津波も原発も無関係だった新潟市民の自分達。
ずいぶん温度差があるようにも感じてしまった。
夕方、南相馬へ帰る友人は、飯舘村を通るのでマスクをしていくと言っていた。
福島の友人がマスクもせずに外で手を振ってくれる。
その横をマスクをして手を振り、車を走らせる僕ら。
東北道を二本松市、郡山市と走るので結局、PAにも寄らずに走り抜け、マスクを外したのは猪苗代に入ってからだった。
目に見えない放射線の恐怖は、見えていないだけに徐々に薄らいで鈍感になっているのかもしれない。
放射線量の発表があるたびに敏感になっているのはむしろ、福島県外の人間ではないのだろうか。
それが、良いか、悪いのか。
20年後、30年後に福島で何が起きるのか。
来ました!
『三陸牡蠣復興支援プロジェクトの復興かきオーナー証書』
発送が遅れています。 と言うメールが届いたのでもっとかかると思っていたのですが。
昨日配達されてきました。
さて、これをちゃんと無くさないようにしなくては(笑)。
2年後?3年後?
三陸地方の牡蠣が復活することを願っています。
【ふくしまおうえん】
exact福島 47ふくしまおうえん隊 新潟から応援中! bec(ベコ)
週末に南東北を一周してきた。
新潟から北上して、山形県庄内地方から秋田県の本庄、横手を通って岩手県の北上市へ。
そこから東北道を南下して仙台、福島に寄って郡山から磐越道を通り会津から新潟へと。
その途中。
山形県から秋田県へ入った時にすごい物が目に飛び込んできた。
鳥海山の裾野に広がる仁賀保高原の風力発電の風車群だ。
調べたら 1,650KWの発電機が15基、年間で5,100万kWhの発生電力量。
これは、15,000世帯分の発電量だそうだ。
そして、これを調べている時に見つけたのが福島県の郡山布引山高原風力発電所。
こちらは、約2,000KWの発電機が33基、年間発生電力量 12,500万kWh、約35,000世帯分の電力になる。
これは、日本最大の風力発電設備となっているのです。
また、布引山は「郡山布引 風の高原」として、一般開放し観光資源としても活用しているようです。
ただ、残念な事に大震災により高原へ通じる道路が一部損壊しているため交通制限がかかっているようです。
とは言え、普通車なら問題なさそうですが。
この風力発電は、原発が発生させる電力量にはとても及びませんが、自然エネルギーを利用する取り組みをすでに福島県で行っているのです。
この他にも、水力発電はもちろん、柳津西山地熱発電所があり、単一ユニットとしては日本の地熱発電所で最大の出力65,000kWを誇る。これは、一般家庭の約10万世帯分に当たる。
そして、南相馬市(原町)にはメガソーラーを建設する計画がありこれは 300世帯分の発電量を太陽光で発電するもので 2013年に稼働開始予定となっている。(現在の状況は不明)
福島県にある発電所は、実は原子力だけじゃないのだ。
今日も、風と水と地熱による発電がおこなわれています。
さて、これから秋田へ向けて出発準備。
天気は良さそうなので、昼には横手に入る予定。
ノンビリ走りますか。
高速道路の無料化と休日割引が最終日になるので、ギリギリ助かりましたが、帰りが混まないか心配です。
何気に見たら5日間ブログを更新していなかった。
ここのところで最大だなぁ。
でも、4ヶ月前は平気で1週間とか1ヶ月とかほったらかしだったのに。
変な話だなぁ。
出かける準備をしなければいけないのに、手付かず。
義理の叔父のお見舞いがメインなので、変な格好もできず。
悩むところです。
好きで履いていた靴が壊れてしまったので、ここの所スニーカーしか履いていなかったけど、さすがにそれではまずいので今日靴を買ってきた。
オーナー証書が届いたという話しが聞こえてきて、ふと自分の所に来たかな?
もしかして無くしてしまったかな?
などと、思ったらメールが届きました。
「この度は復興かきのオーナーにお申込いただきまして
誠にありがとうございます。
まず始めに、復興かきオーナー証書のお届けが
大変遅くなっておりますことをお詫び申し上げます。
【6/17現在の発送状況】
「復興かきオーナー」:4月18日までお申込(ご入金確認済み)の方
「ギフトカード」:4月19日までお申込(ご入金確認済み)の方
の分を発送しています。
本日現在4月19日~のお申込分を封緘作業しております。
目安として、お申込日(ご入金確認日)から2ヶ月程度
お待ちいただいている状況になっております。
お待たせして誠に申し訳ございませんが、
今しばらくお待ちくださいますようどうぞお願い申し上げます。」
との事。
待ちますとも。三陸のカキが復興してくれるのならば2ヶ月でも3ヶ月でも。
・・・と言いつつ、証書を無くしたわけではなかった事にホッとしてます。
(;;;´Д`)ゝ
明日、横手へ行く事になった。
7号線を北上して秋田県へ6時間の道程。
帰りは、東北道を回って福島の友人に会いに行く。
そこで、、宿泊を仙台にして被災地の一部でも見に行こうと思う。
今までTwitterやブログで騒いだ割には現地を見ていないので。
時間もなければ通りすがりに見るだけなので、どうなるわけでもないけど。
さすがに、陸前高田まで行く余裕もないので仙台の状況を見られればと思う。
物見遊山的で被災地の人には申し訳ないけど。
やっぱり自分の目で見て、少しでも何かを感じたいと思う。
福島の様子も友人に聞いてみたいし。
特に南相馬の友人と会えるので話を聞きたい。
と、言うか「話したい事何でも聞くぞ。」と言ってあげたいし。
久しぶりの長距離ドライブだけど。
体が持つかなぁ? 苦笑。
明日の夜、ビッグスワンで仙台戦なのにその時間、おそらく仙台にいる自分。 笑。
【ふくしまおうえん】
exact福島 47ふくしまおうえん隊 新潟から応援中! bec(ベコ)
ハナダンボ
この言葉から何を思い浮かべるでしょう。
花に囲まれた象?
ドラマのタイトル?
・・・それは「花男」。
実際に初めてこの言葉を聞いた時は、何を言ってるか分からず聞き返してました。
「ハナダンボしてなさい。」
?????
意味は、鼻水が出たり鼻血が出た時に、鼻に詰め物をする事もしくはその詰め物の事。
ティッシュなんかを小さくたたんで鼻に詰めてるのが「鼻だんぼ」です。
以前、会津若松へ仕事で行き来している知人にこの話をしたところ出先の事務所で確認することになりました。
で、その事務所の女の子に聞いたところ
「何それ?」と、笑われてしまった。
との事。
「嘘教えないでください」
と、戻ってきた知人にこちらが怒られるしまつ。
喜多方周辺だけの言葉なのでしょうか?
ググってみたらちゃんとあったので間違ってはいませんね。
さて、何故今日はこの言葉を思い出したのかと言うと、
朝から鼻血が出たのでまさに「鼻だんぼ」をしているのです。
子どもの20mSv問題、福島県から国への依頼だった via @junna311
何だこれは!
県民の健康、命よりも、
福島県に対する風評被害の大きさを気にするのか?
もう、福島県民は全員逃げた方が良い。
県は命の保証をしなくなったようなものだ。
山下教授を批判してきたが、実は意図があって山下教授をアドバイザーとして福島県へ招いたのではないか!
確かに、風評被害で福島県に大きな打撃を与えるというのを避けたいというのは分かる。
しかし、その為に基準値を変えるというのはやっては行けない事だろう。
危険な区域にいる県民、特に子供、妊婦さん達を早急に安全な場所へ避難させて、その上で調査を行い、確認を取ったうえで安全宣言を出し、それまでの風評被害を覆す努力を始めなければいけないのではないか?
そういう事ならば協力もするし、当たり前の事だと思う。
しかし、その風評被害を未然に防ぐために基準値そのものを変更してしまうというのは、東電が行った原子力発電の安全を満たすために津波の高さの想定を数百年に一回の津波は無視して低く設定したのと変わらないではないか。
はっきり言おう。
東電の考えと一緒なのだと。
それで、東電の言う事は信用できない。瓦礫の最終処分地になるのは反対。
そんな事を言えるのだろうか? >佐藤雄平知事。
ゴーストタウンになろうが、福島県から県民がいなくなろうが、県民にとって危険な場所から早く非難させることが最優先にやらなければならない事だろう!
もちろん、この記者の発言が正しいかどうか。
その検証も必要だと思う。
その上で、この「福島県からの依頼」を追及するのがマスコミの仕事だと思う。
とにかく、危険が分かっているのならば、理屈をこねずに子供達、妊婦さん達を早く非難させてほしい。
とにかく、とにかく、そう願います。
そろそろかな?
と思っていたらいつの間にか、10000アクセスを超えました。
こんな、ブログを読んでくれている方、ありがとうございます。
Twitterも、いつのまにやらフォロワーの方が 140人越え。
本当にありがとうございます。
何をつぶやいているんだか、何をブログに書いているのだか。
気の向くままにやっているのですが。
全ては、3/11 14時46分 から変わりました。
友人を探し出したい!
友人を助けたい!
友人を支えたい!
そして、被災した人達の為に何ができるのだろう?
たぶん、何もできないのだろうな。
実働で現地で、ボランティアをしたり、せっせ、せっせと物資を送ったり。
そういう人々をネット上で見て、感じて何もできない自分が歯痒くなったりして。
募金だってそんなに続くほどのお金があるわけで無し。
でも、何かを発信し続ける事。
例え、140字の文字であれ伝え続ける事がこれ程の自分の「数字」になっているのだなと感じています。
そして、ネットを通じて友人が生きていてくれた!と分かった時のあの何とも言えない気持ち。
それは、忘れられません。
被災地の現状を自分の目で見てはいません。
友人の苦悩だってどれだけ分かっているのか。
でも、伝え続ける事。
発信し続ける事はできるのではないかと思います。
自分ができる事、それを少しずつやっていこうと改めて思っています。
間もなく、あの日から3ヶ月。
まだまだ、復旧も、復興もままならない現実があります。
これからもできる事を少しずつ。
そう思ってこれからを生きていきます。
「がんばれ」って言葉を現地の「頑張っている人」に言ってはいけない。
とは、分かっています。でもこれしか言えないんです。
がんばれ!東北!
がんばろう!日本!
Logicool のコードレスマウス V500 を使ってきた。
このデザインに一目ぼれして(安くなってから)買って使い続けていました。
しかし、最近クリックをするとダブルクリックになってしまい、「これは、壊れてしまった」と、
がっかりして次のマウスを物色していました。
ただ、Logicool は、使おうと思い M510 に決定し、amazonで発注。
今日、物が届きました。
が、この段階で V500 の症状の原因が判明。
マウスチャタリングなる現象で古いマウスで起きやすく、特に Logicool のマウスは起きやすいらしい。
しかも、これを解消するフリーソフト 「マウスチャタリングキャンセラ」なるソフトまで発見。
・・・買わなくても良かったんじゃないか!
まぁ、壊れているというか、何か起きている事には違いが無いと言い聞かせ M510 を使う事にしたけど。
V500のコンパクトさになれるとこいつはでかい!
webで調べた時は、改造話まであって心配していたけど、自分的には動作に問題なし。
掌にすっぽりと入るし、サイズ的には以前使っていたCK-36MZ(キーボードだけ現在使用中)のマウスとほぼ同じだし結構いい感じかも。
たぶんサイドキーは使いこなせないだろうな。苦笑。
サイズ的には、会社で使用している M505 でも良かったかなぁ。
せっかく買ったので、V500を予備に回して、M510を使う事にしました。
将来的には nifying のキーボードに変える事もできるしね。
メルトダウン「5時間後」=1号機、保安院が解析―東電推定より早く・福島第1 #headline #niftynews via @niftynews
東電のデータ分析と、保安院のデータ分析で 10時間以上の差が出ている。
何か(意図的な)「違う」係数でもかけたのかな?
ただ、16時間後だろうが、5時間後だろうが今はそんなのどうでもいい!
早く、止めろ!
そして、早く住民を、子供達を避難させろ、と。
RT @1957pedalist: 東北復興支援写真展 「TSUNAMI」 http://t.co/bq6j1ri
この企画、全国でできないのでしょうか?
東京までなかなか行けない人にも見て、感じてほしいです。
自分も、現地へ行ったわけではないのでぜひ見てみたい。
何かを感じてみたい。
今感じている惨状よりも、現地の状況は計り知れないものなのでしょうね。
自分を含めてそれを感じる事の出来無い人達が現状を感じる為には
こういう企画展をどんどんやるべきなのでしょう。
ぜひとも、全国展開、そして新潟でも開催して欲しいと思います。
「東京電力からの仮払い75万円と義援金30万円を渡されて、
これで十ヶ月は暮らせるから生活保護を打ち切ると言われた??はぁ?
賠償金も義援金も「生活再建費」であって「生活費」ではない!
厚労省、被災地自治体を至急指導せよ!」
というツイートが流れてきた。
国は、自治体は、被災者を苦しめる為に存在するのか?
損害賠償の仮払いとか、義援金とか、これは稼ぎなのか?
東京電力からの損害賠償金。
災害に対する義援金。
これは、受け取ってはいけない物なのか?
杓子定規に物事を進める事がどれだけ被災者を苦しめているのか、
国も自治体も良く、考えるべきだ!
今は非常事態なのだから。
【ふくしまおうえん】
exact福島 47ふくしまおうえん隊 新潟から応援中! bec(ベコ)
私が、「福島県」で思い出すのは、高村光太郎の「智恵子抄」です。
『智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。』
そう言う、智恵子にとっての「空」は、
『阿多多羅山(あだたらやま)
の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。』
あどけない話だけど、
ふるさとを思う、福島を思う人の気持ちを
見事に言い表した言葉だと思う。
小学校だったか、中学校だったか、忘れてしまったが、
教科書に載っていたこの「智恵子抄」の一文は、
今でも忘れない。
そう、あだたら山の上に出ているのが「本当の青い空」なのだと
今でも信じています。
そして、思うのは、
本当の青い空をいつか、見に行きたいと。
本棚の奥にしまいこんだ「智恵子抄」をまた読んでみようかな。
ちょうど1ヶ月目にこんな記事を書いた。
『カゴメとデルモンテが福島県の契約農家と一体となって栽培再開へ支援』こういったタイトルなら同じ内容でも不買運動は起きなかったのだろうか?そもそも何故不買運動?』
これは、4/11の
「2011年度福島県産加工用トマトの契約栽培の休止」に関する報道について」
という発表を受けて不買運動をしようというツイートが流れていたからだ。
そして今日、5/11の
「2012年度栽培再開に向けた、福島県産加工用トマトの生産振興への取り組みについて」
というカゴメの発表を見た別のツイートが流れてきた。
「カゴメさんさようなら。RT @*****: もう買わん。@***** カゴメは、福島県産加工用トマトの栽培再開のみならず、作付け面積を2010年度よりも15%拡大することを目指して http://t.co/SZQqvjC #ngfood #genpatsu」
前者は、「福島産のトマトを使わない」>不買運動。
後者は、「福島産のトマトを使う方針」>不買運動。
これは前者は、カゴメに対する、後者は福島県に対する風評被害をもたらしていると何故気づかないのだろう?
カゴメの発表を見る限り、
1:福島県の農家を支援する。(今は買取ができないが、支援を行う)
2:JAと協力し、福島県での試験栽培を行う。
3:調査・分析体制を作る。(安心できる物を使用する。)
と、一企業でこれだけの事をしてその上で安全な食が提供できる体制を整えたうえでの
「カゴメは、福島県産加工用トマトの栽培再開のみならず、作付け面積を2010年度よりも15%拡大することを目指して、JA全農福島、各農協および契約農家の皆様との取り組みをこれからも続けてまいります。」
という宣言だと思うのだが。
間違っているだろうか?
福島原発に対する不安や、放射能汚染に対する不安があるのは事実です。
自分だって、汚染された食品を食べたくはありません。
しかし、「福島」=「放射能汚染」という図式を頭に浮かべて、過剰に反応しているのではないでしょうか。
福島県に限らず「食」に適さない物は出荷停止になっています。
流通されている物は「食」に適したものなのです。
それは、福島県も他県も一緒です。
ましてや、「食」に適したものを作る努力をカゴメがやろうとしているというのに、全体をとらえず、言葉端だけをとらえて「不買」と言うのはどういう根拠なのでしょう?
1ヶ月前の出来事と全く反対の出来事なのだけど、根底にある物は一緒で、もたらす結果も一緒。
とても悲しい発言だし、ものすごくやな気分にさせられてしまう。
自分は、敢えて言います。
「カゴメさん、頑張って苦しんでいる福島の農家を少しでもサポートしてください」
と。
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