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2011/06/20

【ふくしまおうえん】 福島県には、火力、原子力発電以外にも自然エネルギーを使った発電所がいくつかあるのです。それも日本最大規模を誇る発電設備があるのです。 #fukushima #fukushima_baton #47e

【ふくしまおうえん】
exact福島 47ふくしまおうえん隊 新潟から応援中! bec(ベコ)

週末に南東北を一周してきた。
新潟から北上して、山形県庄内地方から秋田県の本庄、横手を通って岩手県の北上市へ。
そこから東北道を南下して仙台、福島に寄って郡山から磐越道を通り会津から新潟へと。

その途中。
山形県から秋田県へ入った時にすごい物が目に飛び込んできた。
鳥海山の裾野に広がる仁賀保高原の風力発電の風車群だ。
調べたら 1,650KWの発電機が15基、年間で5,100万kWhの発生電力量。
これは、15,000世帯分の発電量だそうだ。

そして、これを調べている時に見つけたのが福島県の郡山布引山高原風力発電所
こちらは、約2,000KWの発電機が33基、年間発生電力量 12,500万kWh、約35,000世帯分の電力になる。
これは、日本最大の風力発電設備となっているのです。
また、布引山は「郡山布引 風の高原」として、一般開放し観光資源としても活用しているようです。
ただ、残念な事に大震災により高原へ通じる道路が一部損壊しているため交通制限がかかっているようです。
とは言え、普通車なら問題なさそうですが。

この風力発電は、原発が発生させる電力量にはとても及びませんが、自然エネルギーを利用する取り組みをすでに福島県で行っているのです。
この他にも、水力発電はもちろん、柳津西山地熱発電所があり、単一ユニットとしては日本の地熱発電所で最大の出力65,000kWを誇る。これは、一般家庭の約10万世帯分に当たる。
そして、南相馬市(原町)にはメガソーラーを建設する計画がありこれは 300世帯分の発電量を太陽光で発電するもので 2013年に稼働開始予定となっている。(現在の状況は不明)

福島県にある発電所は、実は原子力だけじゃないのだ。
今日も、風と水と地熱による発電がおこなわれています。

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