【ふくしまおうえん】 exact福島 47ふくしま応援隊 新潟県代表 bec(ベコ)
やがて来る夏に汗かいて食べるラーメンも捨てがたいが、やはり、これでしょう。
『「冷やし中華」はじめました』
冷やし中華と言えば元祖は仙台が発祥の地と言われています。
麺の上にトマトやキュウリ、焼き豚などの具が乗り、スープがかかったあの冷やし中華。
これが、山を越えた山形県に入ると変わってしまいます。
冷やし中華の皿の上にチョコンとマヨネーズが乗っかっているのです。
どうもこれが山形県の標準仕様らしい。
さて、話は福島のラーメンへ。
福島には喜多方以外にも有名なラーメンがあります。
白河ラーメンです。
・・・ただし、食べたことが無いので良く分かりません。 orz
自分がオススメしたいのは、「会津ラーメン」。
えっ?会津と言えば喜多方ラーメンじゃないの?と、おっしゃるあなた。
あるのです。会津ラーメンが。
喜多方ラーメンを喜多方市を中心とした地域で食べられているラーメン。
会津ラーメンは会津若松市を中心として食べられているラーメンです。
麺もスープも喜多方ラーメンとそんなに違いはありません。
ただ、少しあっさりした感じがあります。
自分は、こっちの方が実は好きだったりします。
有名な店は会津若松市の南側に多い気がします。
会津鉄道の芦ノ牧温泉駅前にある「牛乳屋食堂」とか、そのちかくにある「うえんで」なんかが有名かも。
「牛乳屋食堂」は、牛乳屋なんだけどラーメン屋。
「うえんで」は、一見普通の家なんですけど、ラーメン屋です。
一押しは、「三角屋」。
こちらは、会津若松市の市街地のチョイはずれにありますが、非常に場所が分かりづらいです。
なんで「三角屋」なのかというと、3本の道路に囲まれた交差点の真ん中の三角形の部分に店があるからです。
(たぶん)
ここは、他と違って手打ち麺です。
なので麺の太さがバラバラ。 笑。
太いところはゴツゴツした感じもありますが、味は素晴らしくおいしいのです。
さて、何故最初に冷やし中華の話をしたかというと、この店にも冷やし中華があります。
それは、ごく普通のごくごく当たり前の冷やし中華。
でも、裏メニューに「マヨネーズ味」があるのです。
これは、山形のドーンとマヨネーズを載せました。というのと違い、スープにマヨネーズがとかしてあります。
だからちょっと白っぽいような灰色っぽいような妙な色をしています。
でも、これが美味しい。一押しです。
会津若松へ行ったら、ぜひお試しあれ。
会社の同僚は、場所を教えてもいまだにたどり着けたことがありませんけれど。
ちなみに、山形の冷やしラーメン(通称:つったいラーメン)も好きです。
これは、冷やし中華ではなく、まさに冷たいラーメンです。
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