« ジョブスにやられたかも。 | トップページ | 通勤風景 »

2010/01/31

ゴールデンスランバー

伊坂幸太郎原作の映画、「ゴールデンスランバー」を見てきました。

良かったのです。 これが。
最後はかなり泣きそうになってしまいました。
家族への手紙のシーンは、原作を知っているのに、ちょっと感動したかも。

本当は、結構シリアスな映画にしあがりそうな内容なのに、かなりの「クスクス」って笑いが聞こえてきました。
たぶん、原作を知らないで見ると笑えたりするんだろうなぁ。

一番良かったのは、竹内結子。 ショートカットでかわいかった。 ・・・・ではなく、濱田岳。
今までの「アヒルと鴨のコインロッカー」とか「フィッシュストーリー」のちょっとどもり気味の頼りない、情けない感じから一転して、不気味な謎の殺人者。
これが、何処見てるかわかんないような虚ろな視線で、ちょっと不気味な雰囲気を出していて、以外とはまってる感じがしました。
えっ? こんな役もできるんだ? って感じで見てました。

そして、「ラッシュライフ」の黒澤からこちらも 180度別の役になった堺雅人。
ちょっとにやけすぎの感じがありますが、しっかり青柳君を演じていましたね。

しかし、あのキャストの中で相武紗季の存在感の無さは、異常でした。
まぁ、役柄的にそうゆう役なんだけど、だったら相武紗季でなくても良かったのでは?
・・・じゃ誰が?、と言われても困るけど。 苦笑。

この映画、もう一回見てみたいなぁ。

« ジョブスにやられたかも。 | トップページ | 通勤風景 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゴールデンスランバー:

« ジョブスにやられたかも。 | トップページ | 通勤風景 »

2022年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ