ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎原作の映画、「ゴールデンスランバー」を見てきました。
良かったのです。 これが。
最後はかなり泣きそうになってしまいました。
家族への手紙のシーンは、原作を知っているのに、ちょっと感動したかも。
本当は、結構シリアスな映画にしあがりそうな内容なのに、かなりの「クスクス」って笑いが聞こえてきました。
たぶん、原作を知らないで見ると笑えたりするんだろうなぁ。
一番良かったのは、竹内結子。 ショートカットでかわいかった。 ・・・・ではなく、濱田岳。
今までの「アヒルと鴨のコインロッカー」とか「フィッシュストーリー」のちょっとどもり気味の頼りない、情けない感じから一転して、不気味な謎の殺人者。
これが、何処見てるかわかんないような虚ろな視線で、ちょっと不気味な雰囲気を出していて、以外とはまってる感じがしました。
えっ? こんな役もできるんだ? って感じで見てました。
そして、「ラッシュライフ」の黒澤からこちらも 180度別の役になった堺雅人。
ちょっとにやけすぎの感じがありますが、しっかり青柳君を演じていましたね。
しかし、あのキャストの中で相武紗季の存在感の無さは、異常でした。
まぁ、役柄的にそうゆう役なんだけど、だったら相武紗季でなくても良かったのでは?
・・・じゃ誰が?、と言われても困るけど。 苦笑。
この映画、もう一回見てみたいなぁ。
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